クロム「で、最終手段って何だ?」

くろず「白鶴とダーツグリム2人ともボコボコにする。」

クロム「俺の評判が下がるじゃないか。」

くろず「でも立候補者がクロム1人になるんだから当選確実だろ。」

クロム「そうか!ナイスアイデアじゃないか。」

紅茶花伝「あのさ。」

クロム「ん?」

紅茶花伝「ボコボコにしたら逮捕されるぜ。」

くろず「そうか、忘れてた。」

クロム「また変装すればいいじゃん。」

くろず「まあそれでいいか。」

白鶴「やっと見つけたぜ。」

紅茶花伝「ヤバいな。」

クロム「逃げるか!」

白鶴「待ってくれ!」

クロム「なんだ?」

白鶴「俺の話を聞いてくれ!」

くろず「聞いてみる?」

紅茶花伝「そうだな。」

白鶴「実は俺はダーツグリムの手下にされてしまったんだ。」

クロム「で?」

白鶴「それでダーツグリムを当選させるために働かされてるんだ。」

くろず「ほお。」

白鶴「それでクロムを捕まえろって言われた。でも、捕まえても捕まえなくても俺は当選できないんだよ。だから、協力してダーツグリムを倒さないか?」

紅茶花伝「確かにダーツグリムは強いから協力したほうがいいな。」

白鶴「ありがとう!」

クロム「裏切るなよ。」

白鶴「当たり前じゃないか。な、パラパラ?」

パラパラ「ダーツグリムを倒すまでは裏切らないパラ!」

クロム「え?」

白鶴「パラパラ殺すぞ。」

パラパラ「冗談パラ!」

くろず「5人か。よし、ダーツグリムをボコボコにして選挙出れなくしよう!」

クロム「任せとけ!」

白鶴「行くか!」
最終更新:2009年12月29日 20:39