単行本「重心座標による幾何学」第2部・畔柳和生担当分の
校正ミスの訂正箇所について:2019.11.02(土)

今年の10月は台風・大雨の猛威が凄まじく大変でしたが、
皆さんのところは如何でしたか。私のところは幸いなことに無事でした。
被害に遭われたかたが一刻も早く日常生活が取り戻せるよう祈っております。

さてこのブログも途中、中断がありましたが、お陰様で何とか10年ほど
続けることができました。それで、四面体やn次元単体については、
あと2回ほど書くことはありますが、一旦やめて他の数学的話題について、
書いてゆきます。

 その前に、一松信先生と共著の上記単行本の第2部-畔柳和生-担当分の
校正ミスや誤りなどを遅くなりましたが、記しておきたいと思います。
本を購入して下さったかたには、訂正がおそくなって申しわけありませんが、
宜しくお願いします。

順に、(誤)
   (正)

の順に記してゆきます。

(1)  P169の下から4行目の所

  (誤) (→PT)=κ(→PA)+λ(→PB)+μ(→PC)+ν(→PD) ・・・(3)

  (正) (→PI)=κ(→PA)+λ(→PB)+μ(→PC)+ν(→PD) ・・・(3)

 Tを Iに直す。

(2) P170の下から5行目の所

  (誤) 球面」とは四面体ABCDの対面の△BCD

   (正) 球面」とは四面体ABCDの頂点Aの対面△BCD

(3)  P171の「証明」のところの5行目の所

  (誤) (→PT)=κ(→PA)+λ(→PB)+μ(→PC)+ν(→PD) ・・・(3)

  (正) (→PE_A)=κ(→PA)+λ(→PB)+μ(→PC)+ν(→PD) ・・・(3)

(4)  P174の「命題11.1」「証明」のところの8行目

  (誤) DH_A⊥AB

   (正)  DH_A⊥BC

(5)  P217の「命題12.25」の「証明」下から10~8・9行目

  (誤) 二面角の定義より、θ(D,A)=∠DLH_D である。

    この場合 sinθ(D,A)=sin∠DLH_D=DH_D/DL ・・・(1)

  (正) 二面角の定義より、θ(D,A)=180°-∠DLH_D (θ(D,A))が鈍角のとき)

     または θ(D,A)=∠DLH_D (θ(D,A)がそれ以外のとき)

     いずれの場合も sinθ(D,A)=sin∠DLH_D=DH_D/DL ・・・(1)

     (図 12.6、12.7 参照)

(6) [命題12.31] P225の「証明」の上から11行目の所

  (誤) この右辺に今得られた(11)(12)を代入し

  (正) この右辺に今得られた(19)(20)を代入し


(7) P242の[定理13.11]の「証明」の2行目の所

  (誤) (→PO_3)=(detJ_3-2yzw)(→PA)+・・・/(2detJ_3)

  (正) (→PO)=(detJ_3-2yzw)(→PA)+・・・/(2detJ_3)


 と後もう1箇所、「日本語の文章でひらがなが一文字抜けている所が」あったが、

 見つからない。また探しておきます。


 特に、上の「訂正」の(6)については、(正) のようにしないと、折角の
    「証明」が分からなくなっていたので、申し訳ありませんでした。
    ここにお詫び申しあげます。

次回からは「グレゴリオ暦」について、書こうと思っています。
最終更新:2019年11月02日 21:29