《響符「マウンテンエコー」》
目標の〔相手プレイヤー1人〕のデッキの上のカードX枚を破棄する。Xはあなたの冥界にあるカードの枚数の半分(端数切り下げ)に等しい。
山に向かって発した音を妖怪山彦が応えたものを幽谷響という。
コメント
幽谷 響子の
スペルカード。
ライブラリーアウトデッキの新たなるホープ。
自身の
冥界の枚数に依存して相手デッキを削る効果を有しており、ライブラリーアウトを狙うカードの中でも両者のデッキを削る
光の春や
エコー、
洪水「ウーズフラッディング」などと相性が良い。
冥界が肥える終盤でも高い効果を期待できるため、ライブラリーアウトデッキの新たなフィニッシャーになりえるカードである。
ただし、終盤は相手のデッキも相応に削れているため、Xが相手のデッキ枚数をオーバーして解決不可能になることも多い。また、通すために干渉合戦した挙句にオーバーする可能性もある。ギリギリまで欲を張らずに、2~3枚残す程度に考えて
プレイする必要がある。
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最終更新:2016年03月07日 21:00