ポップン神社（敷地内） - pmwkmkg @ ウィキ

無病息災、目標達成、学業、就職、ポップン上達も神頼み！縁日や季節のイベントなども行っている、鎮守の森に囲まれた広い神社。イベントが多い為、参拝客もそこそこ多い。時々猫が大量発生する。
表向きは賑やかな神社だが、隣接する学園都市を、バグやウイルスから護る役割も担っている。
MZDの負担を減らす為、エクラを神格、鞍之丞を臣下として定めている。
 

 

みここ
ポップン神社でバイトとして働いている高校生。神楽とは同級生で、高校でも仲がいい。楽天的な性格。境内の掃除や行事の手配などをしつつ、神社の娘である神楽を補佐する。

神楽のように正式な巫女では無い為、「祈りの間」に入ることはできない。三大妖怪たちと仲が良く、雷牙に抱えられて（連れ去られて）、周辺を飛び回っていることもしばしば。

 

神楽
ポップン神社を管理する巫女。みここと共に高校へ通いながら、両親と共に神社を切り盛りしている。自分にあまり自信が無く、物静かな性格で大人びているが、よく照れるしよく笑う。

強い神通力をMZDから授けられ、侵入したウイルスやバグに、ヒトガタを使役して対応する。また、巫女として「祈りの間」に入り、神社と鎮守の森、そして学園都市を護る結解の修復・強化も行っている。
三大妖怪とは共に暮らしていて、日々の行事を手伝ってもらっている。

エクラを「エクラ様」と呼び信仰しつつ、完全にホの字なのだが、目の前にすると上手く話せず、みここの後ろに隠れたり、すぐ赤くなったりと落ち着きがなくなる。時々自室で布団を隣り合わせにして、話をしながら寝ることもあるものの、大概緊張して眠れない。恋する乙女。鞍之丞から好意を寄せられているが、本人は気が付いていない。

 

玉藻銀丸
飄々とした態度のお揚げが大好物な長髪狐耳敬語キャラ。その実、強い神通力をその身に宿す、九尾の狐の生まれ変わり…という噂。ポップン神社の敷地内にある神楽の家に住み、彼女の家業を手伝いながら、護り手として生活している。

基本的には思慮深く穏やかだが、妖狐としての面も持ち合わせているため、あくどい一面も。化ける事に特化しているせいで、戦力的には非力。
テンコと対極に位置する存在であり、そのためテンコに毛嫌いされている。表面上は友好的に取り繕っているが、銀丸もテンコが苦手。

雷牙と恋仲。よく小鬼に群がられている。

 

酒呑雷牙
雷を操る鬼。自身の力強化の為、DJ雷神の（押しかけ）弟子まがいのことをしている。他の妖怪たちと神楽の家に住み込み、護り手に従事している。神楽を気に入っていて、時々俵抱きしては森の中を駆け巡っている様子。

自由奔放な性格で、興味のあることと無いことへの落差が激しい。激情すると雷を打ち鳴らしながら攻撃する。銀丸とは恋仲。

MZDに初対面で悪戯を仕掛た（握手した際にわざと放電した）せいで、雷君と仲が悪い。顔を合わせると喧嘩が勃発し、小坊主に喧嘩両成敗を食らっている。MZDの事は好いているが、悪戯で傷一つ負わないことに、得体のしれない存在として恐怖も抱いている。

 

崇徳鞍之丞
不遜な態度のカラス天狗。ポップン神社の神格であるエクラを補佐する役割として、妖怪ながら神格に仕える臣下を買ってでている。神格化に付随するため、「祈りの間」に入室できる唯一の妖怪。普段は神楽の護り手として、家業を手伝ったり、参拝客の相談に乗ったりと生活している。智羅の弟子。

銀丸と雷牙と同様、幼少期の神楽を見て過ごしてきたため、神楽に対し過保護な面がある。おまけに恋愛対象として意識してしまっているせいで、彼女を囲おうとする行動もしばしば（本人は無意識なことが多い）。恋敵であるエクラに時々突っかかっている。

神楽の傍で力になりたい思いもあり、日本妖怪組の総大将であるダース・淀の側近として、総大将に重宝されることに誇りもあるが、ただの使いっ走りであるカラス天狗が、神格に付随していることに負い目も感じている。

 

エクラ
人形のように整った顔立ちの天女。ポップンワールドの均衡を司る「統括者」の一人。MZDを「我が君」と呼び崇拝し、彼の為なら命も惜しくなく働く。ほとんど笑わない無表情のため、近寄りがたい雰囲気があるが、話すと天然ボケが炸裂する。存在として生まれたばかりの為、知らないことへの興味津々。
自分に関して関心は薄いが、MZDを侮辱されるとブチぎれる。攻撃手段は空間を操ることによる真空化。相手を酸欠にしたり圧縮したりと、殺傷能力が高い。

ポップン神社の結界を強化するため、MZDに進言して許可を貰い、神格化している（神様の序列には入らない）。普段は音のかけらを探して放浪しているが、神楽に呼ばれたときに神社へ戻ってくる。神楽とみここと仲が良く、境内でお菓子を食べたり、世間話をしたりと、割とのほほんと過ごしている。

神楽のことは好いているが、どのような感情なのかはあまり理解していない。それでも一番大事にしたいと思っている。彼女がはにかむように笑うと、胸のあたりがきゅーっとするらしい。