図書館

ポップンタウンにある大きな図書館
 

オフィーリア
ミシェルが運営する図書館に住む、時の女神であり、「時の狭間」の管理者。普段はミシェルの仕事を手伝いつつ、「時の狭間」に自由に出入りできる権限を持つ。リデルの親友で、図書館にお忍びで遊びに来る彼女と、よく女子トークに花を咲かせている。

MZDから「時の狭間」の管理を任された当初は、言葉もカタコトで感情表現に乏しかったが、サイレントへ好意を寄せるようになり、ミシェルの元で勉強し、今では流暢に話せるようになった。
サイレントとルイナスの関係を心から応援している反面、自分が持つサイレントへの恋心を消すことができず苦悶している。ある一件からルイナスにその感情が露見してしまうが、サイレントとの関係を邪魔するつもりはない事を伝え、傍に居ることを許されている。

 
リデル
無声映画(B級)に出演するゾンビの女優。抜群の演技力でファンも多く、各映画へ引っ張りだこ。B級映画にこだわりがあり、時々へんてこな内容で役柄のオファーが来ても、本人は楽しく仕事をしている。ロリータファッションが大好き。オフィーリアの親友。

口が消失しているため、言葉を発することはできないが、相手の脳内に直接音声を送り会話をすることができる。その際、少しノイズがかって聞こえる。ただし不特定多数の相手へ音声を送るのが苦手なため、イベント等での舞台公演時は殆ど話さない。

ミシェルの図書館に休息目的でお忍びしていたところ、ミシェルやオフィーリアとよく話すようになり、仲良くなる。次第に聞き上手なミシェルを好きになるが、恥ずかしさが勝ってしまい、現在は恋人になれそうな、まだ早い話のような、微妙な距離感にいる。


アルフォンス・ミシェル
図書館を運営するオッドアイの男性。物腰柔らかなフェミニストでかなり顔がいいため、彼を狙って図書館にくる常連も多い。異性を惑わす言動が多いが、本人は無意識。感情が高ぶると髪が金髪へ変化する。

概念として生まれたばかりのオフィーリアを引き取り、家族同様に暮らしている。周りにはよく恋人なのかと疑われるが、兄妹のような関係で恋愛感情は皆無。サイレントを好きになったオフィーリアを陰から見守っている。

妹分の親友であるリデルには、特別な感情を抱いているが、上手く表現できずに密かに悩んでいる。友人のヒューに時折相談しているが、じれったいと怒られている模様。

 

最終更新:2018年04月06日 23:22