かみさまのおはなし
むかしむかし あるところに たったひとりの かみさまが いました。
かみさまは ひとりでいるのが さみしくなり ふたりの けらいを つくりだし にわを つくらせました。
そして そのにわに たくさんの いのちのもとをまき たくさんの いきものが うまれました。
けれど その うまれた いきものたちは なにも しゃべらないし うごきません。
さみしくなった かみさまは さんにんの あたらしい けらいを うみだし いきものたちに こころを あたえさせました。
すると いきものたちは いきいきと うごきだし・・・・・・
「シンオウに伝わる童話」
最終更新:2006年12月18日 18:19