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ミジュマル

分類:ラッコポケモン
標準体高:0.5m  標準体重:5.9kg

分類の通り、ラッコに似た姿を持ったポケモン。
太平洋北部およびユーラシア大陸北部の海を主な生息地としている。
昆布の密集するエリアを住処としており、主に3~4匹で一緒に暮らしている。
主食は主に貝やウニなど。また、海に潜って時々小さな甲殻類も食すこともある。
毛に油を塗っているため、水に濡れずに水面上に浮かぶことができる。

腹部には「ホタチ」と呼ばれる貝殻に似た器官がつけられており、これを使って貝殻を叩き割って中身を取りだしたり、
腹部から取り外して攻撃(この場合はシェルブレードと呼ばれる)と防御に転用することができる。
ちなみにこのホタチはサイの角やアルマジロの鱗と同じように、ケラチンと呼ばれる成分で作られている。

水族館ではよく見かけることが多いため、老若男女に人気がある。
しかし近年は船やタンカーのフィンに巻きこまれて死亡する事故が多発し、現在では絶滅危惧種として国連に定められている。
そのため国連は彼らの生息域に入る時は必ず水タイプのポケモンを使用することを奨励している。

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最終更新:2010年11月04日 15:59