ポケモン生態調査書類管理局@ ウィキ

セレビィ

分類:ときわたりポケモン
英名:celebi 学名:未確認のためなし
推定大高:0.6m 推定体重:5.0kg
生息域:都市部から離れた森林地帯

世界各国の森林地帯において目撃例があるものの、詳しい生態が判明していない為UMP(未確認携帯獣)と称されるポケモン。
目撃例によれば、大きさはちょうどぬいぐるみほどの大きさの妖精の姿をしており、背中には小さな羽根が生えているという。
また、緑色の光と共に現れたりその光と共に消えてしまったという報告例もある。

ジョウト地方ではセレビィは幻のポケモンと称されており、「未来からポケモンのタマゴを運んでくる」「時間を超える力を持っている」など、様々な伝説が各地に残っている。
特にウバメの森にはセレビィを祭った祠があり、もし祠にいたずらをすればセレビィの手によって神隠しに遭うとされている。
またヨーロッパでは中世の半ば頃から「森の妖精」としてその存在が確認されており、 伝記や童話などでその姿を確認する事ができる。

これだけ目撃例が確認されているのに、なぜはっきりとした生態が確認されていないのか?
筆者である私は3ヶ月前、3人の同僚と共にウバメの森にて独自の調査を行った。
2週間に渡る調査を行ったものの、その姿を見るどころか泣き声や羽音さえ聞く事ができなかった。
我々が調査を諦め掛けた日の夜、あまりにも眠れなかったので夜行性のポケモンの調査を行っていたところ、
不思議な事が起きた。セレビイがいきなり私の目の前に現れたのだ。

いきなりの出来事に私は動揺したものの、何とか落ち着きを取り戻し、彼をじっと見た。
どうやら私の頭上にある樹でモモンの実を食べていたところ、私が気になって見にきたらしい。
セレビィから目を反らさずに見つめながら、私はビデオカメラを回し、彼を観察した。
なるほど、セレビィはどうやら背中の羽で飛べるのは本当だったらしい。
ホバリングしながら木の実を食べていたかと思ったら、急に宙返りをしたり、その場で留まってまた木の実を食べ始めるなど、
なんとも可愛らしげな行動をとり始めた。

私がその光景にうっとりしながらカメラで録画していたとき、セレビィが何かを感じとりどこかに逃げてしまった。
私が辺りを見回していると、遠くから何かが近づいている音が聞こえた。
どうやら何者かが巨大な機械に乗りながら何かを探しているようだ。
私は慌てて同僚たちを起こし、急いでその場を離れた。・・・その後私はあの森でセレビィを目撃していない。
その後の調査によれば、あの音の正体はロケット団の所有する四速歩行兵器のものだったらしく、
搭乗者はビシャスという幹部の一人であるという事が分かった。どうやらセレビィの捕獲が目的だったようだ。
その後ビシャスは近辺の森で逮捕され、懲役30年の罪を言い渡されたらしい。

私はあのような体験から、あの夜録画したビデオを自分以外の人間には見せないようにしている。
悪意を持った人間がセレビィの捕獲を目的に、森の生態系を荒らすかもしれないと思ったのだ。
だが、あの日体験したことは、紛れもない本当の事だったと今でも信じている。(2002年 タマムシ大学卒業生の日記より一部抜粋)

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最終更新:2011年04月28日 22:56