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カビゴン

カビゴン

分類:居眠りポケモン
英名 Snorlax 学名 giantis dormisis
標準体高 2.1m  標準重量 460.0kg
進化過程 ゴンベ?→カビゴン
主な生息地:食べ物のある場所ならどこにでも


青みがかった全身を覆う黒い体色の毛に、白い無毛の腹と顔面が特徴の二足歩行式怪獣型携帯獣。
でっぷりと太った腹の中にはナマケモノのように微生物が共生しており、カビの生えた食べ物でも何の影響も無く平らげてしまう。
また、食べ物のある場所には必ずといっていいほど現れ、食べ物を食べ尽くすまでそこに留まるというまさに迷惑な存在ともいえよう。
食べ終えた後は横になって長時間眠る為、交通機関の通る場所に眠った場合は渋滞や麻痺の原因になる事が多い。
現にクチバシティ近辺の道路に居座ったカビゴンのせいで、ポケモンの笛で起こされるまでの3日間車やトレーナーが通れなかったという事例もあるのだ。
ただ、性格はかなり温厚なのが救いだといえる。

見た目は鈍重そうな外見をしているが、以外にも本気を出した時のスピードは自転車並の速さになるという記録が残っており、
また、オレンジ諸島では背泳ぎで海を渡っているカビゴンを目撃したという事例がある。
他にも上記の外見の特長により炎や氷タイプの技の威力を軽減する「あついしぼう」という特性が備わっている事から、
ポケモンレンジャーやポケモンリーグ協会はカビゴン自身の体の仕組みを研究し、
その能力を生かした衣類や食料を開発しようとする動きを見せている。
しかし、カビゴンのように何でも食べる事は人には出来ないので、絶対真似しないように注意して頂きたい。

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最終更新:2012年08月01日 15:05