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ヒトモシ

ヒトモシ

分類:ろうそくポケモン
標準体高:0.3m 標準体重3.1kg
英語名:Litwick 学名 animus flamma
進化過程 ヒトモシ→ランプラー?シャンデラ?

野生ではイッシュ地方、タワーオブヘブンでの確認されている、
炎を灯した小さな蝋燭の形をしたポケモン。

塔に不慣れな参拝者を案内するそぶりを見せながら、命ある者の生命力を吸い取るある意味危険なポケモンである。
ヒトモシ族に一度に力を吸い取られすぎると、ポケモン、人間問わずに衰弱死の危険がある。

とはいえ、ポケモンや人間を死にいたらせるほど一気に生命力を吸い取られる例は少ない。
タワーオブヘブンにいる野生のヒトモシ達は多くの参拝者から少しずつ生命力を吸い取ることで、食料を得ているとされている。
また、人に飼われているヒトモシはトレーナー以外の周囲の存在からの生命力以外にも、
ポケモンフード等である程度は生命維持に必要な栄養を得ている。

大半のヒトモシ達は上記の条件に当てはまるため、
わざわざ自分が攻撃されるリスクを背負ってまで、必要以上の生命力を吸い取ろうとはしないのである。

ただし、数少ない、タワーオブヘブン以外で人里から離れた場所で生活しているヒトモシは別だ。
彼らは慢性的な生命力不足に陥っていることが多い、
食料を得るチャンスとあればどんな危険を冒してでも、人間やポケモンの生命力を奪い尽くすだろう。
こういったはぐれヒトモシは、トレーナーがタマゴから孵ったばかりの個体を
捨ててしまう為に発生する事が多々ある。
ポケモン愛護団体が、保護し次第タワーオブヘブンに放したり愛情を持って接してくれるトレーナーに譲るようにはしているが、
すべてを保護しきれてはいない。
今まで発見されていなかった区域でも、野生化したヒトモシ達が人を襲う事はあるので旅をしているトレーナーは注意を。


ヒトモシ族の健康のパロメーターは炎の大きさと色である。
ヒトモシの場合通常は紫、ごくまれに青い炎の個体がいる。
この炎が赤くなったり小さくなっているようなら、体調不良のサインだ。
この時ばかりは、どんなヒトモシであっても人間やポケモンから生命力を奪おうとしてしまうので、
飼っているヒトモシがそんな状態になっているならすぐにポケモンセンターへ連れて行って治療を。
野生のヒトモシの炎に異常を感じたら、身の安全のためそのヒトモシには近寄らないようにしてほしい。

それがトレーナーや手持ちポケモンのためである。

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最終更新:2012年08月01日 15:29