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マダツボミ

マダツボミ

英名 Bellsprout  学名 Nepentes pedestrian
標準体高 0.7m  標準重量 4.0kg  特性:葉緑素
進化過程: マダツボミ →ウツドン→ウツボット
主な生息地:24番道路/5~7番道路/木の実の森 など

主に水辺の草地に見られる植物ポケモン。つると葉から構成される柔軟な体はしなやかさの象徴となっている。
フラワーポケモンに分類されるが、花ではなく食虫植物に近い存在で、虫や虫ポケモンを補食する。
壺のような形の頭部の奥には粘着性が強く甘い香りを発する溶解液がたまっており、
この香りに誘われやってきて液にからめとられ動けなくなった昆虫などを
そのまま溶かし養分として吸収する。ちなみに溶解液の強さには個体ごとに僅かに差があるようで、
同じ虫を同時に与えても消化吸収にかかる時間に差が現れる。
また、栄養を得る手段は虫の補食のみではなく、土に足を刺して静止することにより
地中から水分・養分を抽出し接種することもできるため、虫の数が減り食糧が乏しくなってきても問題なく生活することができる。
更に、貧弱な見た目とは裏腹に、もともと生命力の強い草ポケモンの中でも一段と高い生命力を持つようで、
環境に変化が生じても比較的他の種より影響が少なくとどめることができる。
体の左右についている葉は成長するごとに硬度が増す。更に少しずつシャープになり、
よく育った個体の葉は武器としても活用できるほどになる。
弱い時期は外敵に襲われると素早く逃げ出すが、この辺まで育ったマダツボミが襲われた場合は
固く鋭くしなやかになった葉で斬撃を繰り出し応戦するようになる。
敵を返り討ちにした場合、葉でその敵を細かく刻んで補食することもある。
葉の固さが厚さ6㍉のプラスチック坂くらいになってきたら進化できる合図で、
野生のものは、ウツドンになったらぶら下がれそうな枝のある木の元で進化する。

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最終更新:2006年10月27日 17:55