ノズパス
英名Nosepass 学名Nasus magnes
標準体高 1.0m 標準重量 97.0kg 特性:磁力/頑丈
主な生息地:石の洞窟 など
コンパスポケモンの名が示す通り、鼻が磁石となっており、常に北を向く性質から古くから船乗りや旅人達の旅路を支えてきた。
歴史は古く、古代ギリシャの文献に「いつも一定の方角を向いている不思議な生き物」としての記述が残ってはいるが、当時は何故ノズパスが一定の方角(北)を向くのかまでは分からなかったようだ。
その能力が注目され始めたのは、およそ2000年前の中国の漢だと言われている。
当時の記録には「神通力を帯び、鉄を近付けるとその力が鉄に宿り、水に浮かべると北を示す様になった」と記されており、これをヒントに羅針盤などが作っていたという話が残っている。
実際ノズパスからは強力な磁力が発する事が可能でその磁力を利用し捕食をする様子が何か不思議な力を使っているように見えたのだろう。
また、その様子からある民族においては守り神として崇められており、モアイ像はその流れをくむ一族が作ったのでは?とも言われているが、今のところ不明である。
近年シンオウ地方の限られた地域でのみ進化する事が判明したが、詳しい事は現在調査中である。
最終更新:2006年10月27日 20:05