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室内は至ってシンプルだった。テレビやソファがあり、奥にはちょっとお洒落なベッドがある。

「おい2人でホテルとか、お前そういう趣味g
「いいから黙ってろ。3日間走りまくって疲れた。いずれ此処も危険になるからな。逃げ場もないし、それらしいモン見つけたら俺に知らせろ。そのためお前は窓見てくれ」
「はぁ、分かったよ」

相当疲れてたのかネジはすぐに寝始めた。
小銭は窓の景色を眺めながらずっと思う。

作戦は失敗し、サンテに見られた。ネジが逃げながら鹿児島まで来たってことはこれからも逃げなきゃならない事が予想される。

(いいか。サバがバックアップ的なポジションに居るとしたらサバは何か知っているはずだ。だから俺達で実際にサバに会うために神奈川に行くぞ。まずはそこからだ)

「なんつーか・・・進行方向逆じゃないっすかね?」
作戦を知ったときの「じゃあオフ会の時に会えばよかった~!!!」なんていう間抜けな自分の発言を思い出しながら呟き、新入りにこのことを話そうか携帯を開く。

(つーか、この後どうしよう)
そんなことを考え始め、妄想し出した小銭に、新入りに状況報告することなんか既に頭になかった。



物語はここで終わっている・・・

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最終更新:2014年03月13日 18:36