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「この冷気は貴様の体内に入り、臓器も血の一滴までをも氷つかせ、絶命させる!」

「ほぉ?これは新手の芸か。面白い。だが私には効かないな。」

関は冷気を吸っている筈なのに倒れる様子はなく、冷気を自身のエネルギーで吹き飛ばした。

「何・・・だと・・・?」

氷河期が唖然とする。

「私は体内にも自身の戦闘エネルギーを張り巡らせてある。それが侵入した冷気を殺すのだ。」

「俺のギガ・フリーズが効かない相手は始めてだ。相当厄介だぜ。ブリザード・レイン!」

氷河期が掌で冷気と氷エネルギーを起こすとそれを空に放ち、エネルギーの塊が空中で分裂して雨の様に関目掛けて降り注ぐ。

「温いな。」

関はそれを軽々と避け続ける。

「スピリット・エルフェーゴ!」

それに加え直江が火の球を分裂させて正面から関を攻撃する。

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最終更新:2014年06月02日 00:31