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カンラン石「冗談ですよ、言ってみたかっただけっすハイ」

ワタル「ってカンラン石じゃないか!」

シータ「誰?」

ワタル「新ガイで絵を描いたりしてる人。大丈夫、とってもいい人だよ」

カンラン石「てか、何ゆえこんな所に?」

ワタル「いや~実は二次元党と闇路に追われてるんだよね」(-∀-;A)アセアセ

ワタル「そっちこそ、何で地下なんかにいるんだ?」

カンラン石「いえ、昨日からこの地下にある石達が妙に騒がしくて………あ、私石の声を聞くことができるんです」

ワタル「何でこの作品ちらほら能力者がいるんだよ」

カンラン石「ほら、周りを見てみてくださいよ」

シータ「え?周り?………あッ!」


ピカァァァァ…………


ワタル「石や岩が………光ってる!?」

カンラン石「この辺りの岩には特殊な変わらずの石が含まれてるんですよ。普通の物と区別するために、漢字で《不変石》と書かれますね」

ワタル「普通のとどう違うんだ?」

カンラン石「持たせたポケモンはいくら戦っても全く経験値がもらえず、レベルが上がらなくなります。」

ワタル「使えねー!!」

カンラン石「そして相手からどんな攻撃を受けても、まったくHPが減らなくなります。状態異常にもなりゃしません。」

ワタル「前言撤回!すげぇ欲しいなオイ!!」

カンラン石「まぁでも、そんなことができるのは伝説上にしか存在しない不変石の結晶だけで、自然の不変石じゃ力が弱すぎてそんなこと出来ませんがね。」

カンラン石「この辺にある石を持たせたって、せいぜいレベルが上がらなくなるだけっすよ」

ワタル「やっぱいらねぇ!!」

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最終更新:2014年08月22日 16:09