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氷河期「まさか、こうも上手くいくとはな………」
初代影路「バカ………な………確かに今、殺したは、ず………」
氷河期「今お前が攻撃したのは偽者雪だるま《フェイク・スノーマン》だ………一度定めた標的は完全にロックオンするっていうのは、逆に言えば一度定めた標的以外は眼中に入らなくなるってことだろ？だったら対策は簡単だ、俺そっくりの偽者を作って放置し、そいつを狙ってノコノコ現れたお前を死角から攻撃すりゃあいい」
初代影路「そ………んな……俺の影中潜撃に、そんな、盲点が…………」ﾊﾞﾀｯ
氷河期「せこい攻撃に頼り過ぎたのが、お前の敗因だな」
ズッドォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン………
氷河期「………今の爆音、広場の方向から聞こえたな………気配から察するに、強大な二つの技がぶつかり合った音だな。おそらくは直江と、あの赤いゲノセクト………どっちが勝ったんだ？」
初代影路『………ご、……ろず………』ﾇｯ
氷河期「ッ！？こいつまだ生きて………氷河期一閃！」ｻﾞｼｭ
スルッ
氷河期「な、すり抜けた！？」
初代影路『ごれが、俺の奥義、完全影化だ………まだうまぐ使いごなぜないから隠じていたがな………こうなっだからにはどんな物理攻撃も通用じない！！』
氷河期「チィッ！クソ───」
初代影路『死ねﾞぇ！シャドークロー！！』ﾌﾞﾝｯ
ドパァンッ！！！！
最終更新：2014年08月22日 17:03
