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シータ「あ、助けてくれてありがとう!………でも、何か声低くない?」 

ワタル「それに心無しか表情に険があるような………」 

ミュウツー『それは、私がお前達の知っているミュウツーではないからだ』 

シータ「え?じゃあ………」 

ワタル「まさか、お前は………」 

ミュウツー『そうだ、私は───』 


ワタル・シータ「小島さん!!!」 


逆襲ミュウツー『違うわッ!!ミュウツーの逆襲に登場したミュウツーだ!!!』 

ワタル「すまんすまん冗談だwww………って逆襲ミュウツー!?死んだはずだろ!?」 

逆襲ミュウツー『あぁ、あの世からゲーフリを見守っていたのだが………ゲーフリを救ってくれた者達が爆発に巻き込まれそうになっているのを見て、じっとしていられなかったのだ』 

シータ「そうだったのか………わざわざありがとう」

逆襲ミュウツー『礼には及ばん………む、もうそろそろ限界のようだ』パアァ・・・ 

ワタル「逝くのか?」 

逆襲ミュウツー『あの世に戻るだけだ………もうじきここにお前達の知っているミュウツーが来る。彼女に着いていくといい』パアァ・・・ 

シータ「ありがとう、小島さん」 

逆襲ミュウツー『小島さん言うな………彼女に、私はあの世で元気にしていると伝えてくれ。あの子はしっかりしているように見えて、本当は淋しがりやだからな』パアァ 

ワタル(しっかりしているようには見えなかったけどな) 

逆襲ミュウツー『では、さらばだ………』スウゥ・・・ 




シータ「………ありがとう、逆襲の小島さん」 

ワタル「混ざり過ぎてワケわからんことになってるぞ」

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最終更新:2014年08月22日 17:21