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まさっち「ぐえっ!」ドサッ

彼の拳を突きつけられ、まさっちは奥まで吹っ飛んだ。

チェゲバラ「おや、さっき無敵とか言ってたけど、効いてるじゃない。もしかしてハッタリだったのかい? ま、片腕がもげてる時点で予想はついてたけど」

まさっち「バカな・・・何故俺に触れられる?」

チェゲバラ「僕は水化できる能力を手に入れたんだけど。それと何か関係あるかい?」

まさっち「そうか・・・水か・・・。クソッ、どうして俺はこう相性の悪い奴とばかり当たるんだか・・・」

チェゲバラ「へぇ・・・水が苦手なのかい。ならちゃっちゃと終わらせちゃおうか。時間は無駄にしたくないからね」

まさっち「あ? うぐぉっ!」

首が締め付けられる衝撃が彼を襲った直後、彼の目の前にいたチェゲバラの姿が液体化して消えた。
数秒後、目の前にいたチェゲバラが偽物であったことに気付いた。

まさっち「おぉ・・・首を締められるなんて久しぶりの感覚だな」

チェゲバラ「・・・ついでに初めての感覚も味わわせあげよう。いや・・・その前に君には僕が能力を完全に引き出せるまでサンドバックになってもらうとするか」

まさっち「・・・は? うっ・・・!」

まさっちの首から腕が離れたと思いきや、今度は体中に水が浸る感触が伝ってきた。
同時に水の中に閉じ込められたんだと理解する。

チェゲバラ「ふーん・・・これは中々使えるな。応用して水圧で相手を潰すなんてできるかな」

まさっち「ごへっ!」

まさっち(ナめやがってこいつ・・・! 絶対ぶっ殺す・・・)

チェゲバラ「・・・ん? わっ、なんだ!?」

突如まさっちの背中から黒い何かが生え、彼を囲んでいた水の塊を吹き飛ばした。

チェゲバラ「・・・え? うわっ!」

更にまさっちの背中の翼がチェゲバラの腹部を貫き、体ごと持ち上げた。

チェゲバラ「嘘だろ・・・・なんだよこれ・・・ぐあっ! ああああああああ!!!」

更に同じ形の翼がいくつも現れ彼の体を串刺しにし、チェゲバラは息絶えた。

まさっち(なんだこの力・・・。ただでさえ強力なのにこんな能力までついてるとはな)

チェゲバラ死亡
計23/56名

神チー「よぉ、まさっち」

まさっち「あ? お前らか」

まさっちがチェゲバラを仕留めた後、背後から神チーとオルトロスが現れた。

オルトロス「片腕がもげてるが・・・。苦戦したようだな」

まさっち「腕は別の奴に持ってかれた。それより何か用か? 二人揃って」

オルトロス「見ろ、これ」

オルに渡された紙を見て、まさっちは眉間に皺を寄せた。

まさっち「なんだこれ。挑戦状か?」

オルトロス「あぁ。ちょく えからだ。三時間後、北の山のふともに来いとのことだ」

神チー「どうやら二次元党を率いて俺達に決戦を挑むらしい」

まさっち「へぇ・・・面白そうじゃねぇか。俺一人でも充分かもな」

オルトロス「そんな余裕こいてる暇はないだろ、お前は。さっきピンチだったの見てたぞ」

まさっち「は? 見てたのかよ。まぁ逆に言えば逆転の瞬間も見てたことになるよな。あの力があれは俺は負ける気がしねぇぜ。テメーにもな」

オルトロス「・・・」

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最終更新:2014年01月08日 18:31