11ページ目
翌朝。
普段早く起きてスレを上げに来る面々も、今日は休日ともあり珍しく来なかった。
そんな中、偶然にも朝イチでやってきたというのが、
佐原だ。
普段この時間帯にはあまり来ない佐原だが、ほんの気まぐれで今日はちょっと顔を出しに来たのだ。
「ありゃ、誰もいない…」
そう呟いたのもつかの間、そのおよそ2分後に、幸か不幸か、ワタルがやってきたのだ。
すると、昨晩に野球メンツが集まらなかった分嬉しそうに佐原の手を取り
「ナイス!よく来た!ありがとうマジで!」
と、手をブンブン振る。
佐原は何の事か全く理解できておらず、呆然としている。
「あ、ごめん、何の事か話してなかった。」
そう言うとワタルは例の紙を取り出して、
まぁかくかくしかじか説明した。
「なるほど。うーん、野球そんな詳しくないけどいいのかな。」
「大丈夫、えっきーとか闇とかもいるし、そう言うところは皆でカバーするから。」
「うーん、じゃあ入れさせて貰おうかな。」
といった経緯で最後の1人が加入した訳だが、俺が昼に来た頃には誰もいなくなっていた。
最終更新:2014年08月24日 17:40