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――自衛隊移転の直後、関東地方のとある演習場。

少女「おい、起きろ!」

柴田士長「う、うぅむ……」
柴田「……ここは……演習場……? なんで俺こんなところで寝て……」

少女「おぉ、起きたな」

柴田「…………」
柴田「おわっ!?」

少女「?」

柴田「ななななんだ君は!? 何故ここにいる!?」

少女「なんだって……私は霧雨魔理沙だし、なんでここにいるかなんて私のほうが聞きたいぜ」

柴田「どういうことなんだ……」

魔理沙「で、ここはどこなのぜ?」
魔理沙「見た感じ魔法の森じゃなさそうだし……」

柴田「あのなぁ……あー……」
柴田「ここは自衛隊の演習場だよ。立入禁止なんだが……」

魔理沙「ジエータイ? ってなんだぜ?」

柴田「自衛隊っていうのは、憲法上は軍隊ではない、日本の防衛組織で……」

魔理沙「あれか、早苗が言ってた、軍隊もどき!」

柴田(軍隊もどき……)
柴田「まぁ、間違ってはいないかな……」

柴田「君は知らないのかい?」

魔理沙「幻想郷にはそんなものないんだぜ」

柴田「幻想郷……?」


柴田士長「……つまり、君はその幻想郷とやらから来たわけか」

魔理沙「そうなるな」

柴田「俄かには信じ難い話だが……」
柴田「うぅむ、兎に角部隊と合流しなければ」

魔理沙「おいおい、私はどうなるんだ?」

柴田「その時こってり話を聞かせてもらおう」
柴田「……しかしどこに行ったんだ、みんな」

最終更新:2014年08月28日 23:14