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数日後――――
フクナガ「お、届いてる届いてる」
フクナガ「とりあえず中身を確認して…っと。」
フクナガ「え!?問題集はこれだけ!?今まで分厚いのが正義と思ってたからこれで力がつくなんて考えられないな…。」
フクナガ「時間は刻一刻と過ぎていくんだ、とりあえずやってみるかな…」
フクナガ「へぇー、要点は違う色を使った大きな字で書かれてるから印象に残りやすい!」
フクナガ「それに問題も始めは基本レベルの類題があって、内容や解説も勉強への関心を引き立ててくれる!」
フクナガ「慣れてきた頃合いに応用レベルの問題に取りかかれるようになってるから、つまずかずにじっくり進めれるんだな…。」
カリカリ…カリカリ…――――
フクナガ「ふー、中々勉強って面白いなぁ…、ってもう1時間も経ってる!?」
フクナガ「すごい、これなら俺でも続けられそうだ!」
フクナガ「でも英語とかは単語やリスニングがあるからテキストだけじゃ辛そうだな…。」
フクナガ「他に何か無いかなー…ん?リスニングのCD?」ガサゴソ
フクナガ「これがCDに対応してる教材か、リスニング中に使われる単語も幅広く覚えれるようになってるんだ…。」
フクナガ「どれ、少し試してみよう」
カチャ…――――テンテテーン
ハロー…――――
オォウwwwwユゥアァエアヘッドwwwwwwwイェアァァwwwwwwww…――――
フクナガ「なるほど……ってもう終わりか」
フクナガ「ユーモラスな会話で、聴いてて飽きが来ないや!」
フクナガ「この教材もすごく丁寧に解説や翻訳が載っていてわかりやすかったなぁ。」
フクナガ「単語も流暢さを真似しようと自然と口で紡ぐ内にいくつか覚えちゃった…。」
フクナガ「これならもう英語は怖くないぞ!」
最終更新:2014年01月10日 19:28