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先生「あ、教頭先生、この子達サボってました。」
教頭「しねよオマエら何のために学校きてんだよしねよオマエら」
モッパ「何?ソレ教師の言うこと?あきらかに個人をイビってるよね?最低だよこの教頭」
モッパ達は最後まで抵抗したが結局連れて行かれてしまった。
モッパとヨサクは運動はそこそこできるが勉強は全くダメなのび太。まさに運動がちょっとできるだけののび太なのだ。
モッパ達が連れていかれたのは6年教室。
そこに入ると・・。
生徒A「新入生?オマエら見ない顔だな。」
モッパ「うるせえ、ここにいる奴らみんなビッパだろうが。オマエもみんなも全員ビッパ。」
モッパはぶっちゃけまだ抵抗しようとしたが
『キーンコーンカーンコーン』というベタなチャイムがなったためどうしようもなくなった。そして・・HRが始まってしまった!
先生「えーと、ヨサク君だっけ?ココ、悪いけどビッパ限定だから。キミムリだから帰れ。故国に帰れ。」
ヨサク「うるせーだまれよデッパ、全員ビッパじゃあ誰が誰だかわかんねーよ。もうウォーリーを探せを上回る難易度だよ」
ヨサクは反面嬉しそうにしながら教室を出て行った。
先生がビッパ達を呼んでいく。健康観察だろう。
先生「えーと、アッパ君、イッパ君、ウッパ君・・」
一同「ハイ!元気です!!」
モッパ「なんだよコレキモイよ、怪しい宗教みたいじゃねーかよ」
なんやかんやで1時間目が始まる。
1時間目は、算数。
先生「えーと、タケシ君は9つあるうちのリンゴを5つ食べました。リカちゃんはのこりのリンゴの2分の一を食べました。さて、タロウ君は最後に何個食べられるでしょう?
この問題、モッパ君。」
モッパ「タロウ君、リンゴ食わないタイプだから食事を拒否した、でお願いします。」
先生「ンなわけあるかァァ!!そんなモン算数うんぬん関係ねェェェ!!どっからタロウ君リンゴキライだって思った!?どこの文章!?言ってないだろ!?タロウ君の人生をジャマしないであげてくれないかな!?」
・・・さすがに勉強はムリなのだろうか・・
算数ではなくもはや想像になっている・・。

最終更新:2014年08月30日 17:13