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「素直に言う事聞いてくれよ」
炎に包まれた刀を持つペリリューに対し、武器を持たずに身構える風紀委員の少年

ペリ「お・・・どのくらい強いかしらねーけど、糞日本豚にしては勇気あるじゃねえかw
久しぶりに暴れさせてくれよwwww」
そう言って、ペリリューは風紀の少年に斬りかかる
それを風紀の少年はすれすれの所で横にそれて回避し、ペリリューに足払いを仕掛ける

ペリ「え!?」

力任せに刀を振ったため体勢を崩しかけていたペリリューはあっけなく転倒し、うつ伏せに転んだ
風紀の少年は、足掛けに使った足を軸に踏ん張りを入れ、もう片方の足でペリリューの握っている刀の刀身部分を蹴る
刀は見事にペリリューの手を離れて宙を舞った
「抵抗するなら加減はしない、これが風紀委員のモットーだ」
うつ伏せに転び、背中を押さえられて身動き取れなくなったペリリューに少年はささやいた
ペリ「一年の癖にやってくれるじゃねえか・・・名前は?」
加速「一年三組 風紀委員会所属、加速」
ペリ「加速・・・か、日本豚にしちゃぁ上出来だ、なんたって総合78位の俺様を倒す位だからな」

最終更新:2014年08月30日 20:51