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きゅーこん「我々はどうするんです?平沢憂が出てきてからではたぶん間に合いませんよ」
ドラグ「ああ、だがどの部も真剣に考える様子が無いのなら彼女が出てくるまで待つしかない・・・出てきてからでも対処できるようにNZ2を偵察に送ったのだから・・・」
NZ2は総合順位は53位とそんなに高くないが、広範囲に感知型の結界を張ることができる
この結界の中にあったものが結界から出たり、無かったものが結界に入ったりするとそのものの性格な情報がNZ2の脳内に入ってくるシステムになっている
ドラグ「お前たちも・・・それなりの覚悟はしておけ」
きゅーこんとドライヴはただ黙ってうなずく
空は厚い雲に覆われ、不吉な事が起こるのを予言しているようだった
物語はここで終わっている・・・
最終更新:2014年08月30日 20:55