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平行「はぁはぁ・・・大分時間経ったけど、人に会わないか心配だなぁ。この岩で隠れて何時間経つのだろうか。」
眼鏡をかけており、ポケガイでは顎で有名の平行。
学歴も上な方で彼女もいる。そんな彼もこのゲームに参加していた。
このゲームが開始されてからずっとこの大きな岩に隠れているのだが、誰一人姿を現さずこの場を凌いでいる。
平行「俺の特殊能力はウラガンキン・・・顎のモンスターだけど、これこの世界に悪意しか感じないよ俺。」
その時だった、誰かの足音が聞こえるのを平行は察した。
平行(だ、誰かくる・・・!)
その足音は段々と大きくなっていく。つまり、平行に近づいていると言う事だ。
そして、平行の隠れている岩の横を通りすぎようとした瞬間、そいつと平行は目が合う。
平行(こ、殺されるっっ!・・・え、ぷろふぃ~る)
平行はその男の顔知っていた。ぷろふぃ~るだった。
この男とは前にオフ会をする程仲が良く、住んでいる県も同じだった。
ぷろふ「平行じゃん、俺誰かと思ったよ。良かった平行で。」
平行「俺もだ。これがもしちょくえとかだったら俺確実に殺されていた・・・」
ぷろふ「とりあえずさ、一緒に戦わないか?俺、一人じゃ何もできないかもしれんし・・・一人じゃ心細い」
平行「俺も同じだよ。一緒に戦おうぜ」
物語はここで終わっている・・・
最終更新:2014年09月24日 23:23