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鵲「とりあえず下界について知りたいのなら学校へ行ってみては?」
彦星「学校?学び舎みたいなものか?」
鵲「まあ、大体あってる。制服もこのゴミの奴のを使えばいいしな。」
彦星「学生を狙ったのはその為か…そこまで考えて…」
鵲「フッ、まあな。」
鵲「とりあえず通信機渡しておくよ、まあなにかあったら連絡していいし聞きたい事もあったら連絡くれたらいいよ。」
彦星「何から何まですまないな」
鵲「気にするな!じゃ!」
鵲は風の魔法を使って飛び立った。
彦星「とりあえず…学校か、よし!」
―翌日
彦星「うまい事転校生として潜りこめるようになった」
彦星「しかし学校か、学び舎も全然だめだった俺だ、ある程度情報出たらばっくれるか。」
家を出ようとしたその時だった。
鵲「よっ!」
彦星「鵲!その服、まさかお前も?」
鵲「その通り!」
最終更新:2014年09月25日 16:22