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殺し合いが始まって、かれこれ数時間が経過しただろうか。
既に死人が出てしまった以上、このゲームを止めることは不可能なのだ。

そんな中、森の中にある洋館内で徒党を組んだ参加者達がいた・・・。

エレステ「俺はエレクトリック・ステハン。武器はクロスボウ、デンキウナギを宿している。よろしく頼む。」

緑好き「緑好きです。武器は角材、ハエトリグサの力を使えます。」

聖霊「ボク聖霊!果物ナイフ!よくわからないけど光が出せるよ!」

そういうと、聖霊は自分の能力を片鱗を見せようと右手を出して能力を披露した。
光の球のようなものが聖霊の手の中で踊る。

エレステ「アンコウか何かか?緑好き、わかるか?」

緑好き「わかりかねます。」

エレステ「見たところ殺傷能力はなさそうだが・・・この洋館を探索するのにはうってつけの能力なのではないか?」

緑好き「いいですね!もしかしたら何か良いアイテムが見つかるかもしれないですしね」

エレステ「そうと決まれば、行くぞ!緑好き!聖霊!」

こうして三人は洋館の探索を始めた。

最終更新:2014年09月25日 16:56