アットウィキロゴ
14ページ目

ポケガイはスマホでも見れるのだが、こっちでは見ずに家に帰って見ると決めていた。

その方が何故だが面白く感じる。
家に着くと制服を脱ぎ捨て、手を洗うとすぐに自室に篭り始めた。
やることと言えば当然ポケガイだ。
まだこの時間は人はほとんど居ないが。
とりあえず今持っている疑問を解消したい。この一心だった。

開いてみると、人こそは居ないが話題に盛り上がっているようだ。
内容はやはり管理人のツイートについて。

今までポケガイ住民が死んだというニュースは存在せず、あるとしても疑惑だけだった。
だが今回はそれが明確だった。
それもあってか、ポケガイでもそれなりのニュースとなったのだろう。

すぐに鈴木はそのスレへと入る。
デスアンカーと関係があるのかどうかを確認すべく。

最初こそはデスアンカーは話題にすら上がってなかったが、誰かが言った途端に話が違う方向に曲がっていく・・・・・・ように見えた。

一通りスレを見終わった鈴木はスレに無かったので疑問を投げることにした。
デスアンカーは本当に関係あるのか、と。

すると、1,2分程度で返事が来た。
こういう時の1,2分はえらく長い。

「あるに決まってんだろ」
理由は特に無かった。あるからあるのだ、とでも言いたいように。

それから少し経つと、レスがどんどん入ってくる。

「デスアンカーはあると思うぞ。実際写真もあるし人死んでるし」
「あれはコピペじゃなく、元は真実の話だった」
「創作目的で壁傷つけるとか馬鹿じゃねーの?よほどの馬鹿じゃない限りあれは本当だよ」
「まぁ、人死んでるからな…あるだろ」

見事なまでの肯定な意見だった。その多さに鈴木はある種の感心を抱く。

それ故に彼らに疑問をさらに投げる。
「そのデスアンカーのメカニズムは?」
「ってか管理人は関連があるとは言ってないよな?」

「返信っと。」
軽い調子で呟くと、マウスをいつもよりも強く、それでいて素早く押す。
どんな言葉が返ってくるのか、楽しみで仕方が無かった。

最終更新:2014年09月25日 18:41