66ページ目
ドーーン!と腹に激痛が走る。ロボのどっかの部分が腹に食い込んだらしい。
というか大丈夫とか言ってた癖に機能が止まってるじゃないか、ロボ。
ここは裁判所か。最早めちゃくちゃになっているが。
周りには、手錠をはめられたクロノ。ドラゴン戦車の残骸。その横で伸びてるウェッジ。
そして呆然とするマール、ルッカ、エイラ、大臣だ。まあ、そりゃ驚くわな。
「ななな、俺様のドラゴン戦車が……!」
「大臣! これはあなたが仕組んだことね!」
「しまった!」
「観念なさい! 大臣!」
「くく…………」
大臣が静かに笑い出す。
「くくくく……
観念するのは君達の方だよ。先祖代々受け継がれてきた恨み! 今ここで晴らさせてもらうよ!
スーパーウルトラデラックス大臣チェーーーンジ!!」
そう叫ぶと、大臣はあの化物! ヤクラへと姿を変えた!
こいつ! ヤクラの子孫だったのか!
「先祖と同じだとは思わないことだよん。この数百年で我が一族はパワーアップしたのだ!」
最終更新:2014年11月13日 22:04