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ぱしろ(所詮今の今までニートしてたオッサンに過ぎない......。散々戦闘を経験してきた俺が負ける訳ない!)
ぱしろ「死ね!」
早速彼はたまきんざうるすの上空から雷を落とすが、彼はそれを躱す様に走って前進し、ぱしろへ迫った。
彼は走っている途中、腰から鉄で出来た手頃な大きさの筒を取り出し、その先から1m程の光を伸ばす。
ぱしろはその光が自身に当たる直前姿を消し、たまきんざうるすから距離を取った。
ぱしろ「......なるほどね。お前の武器はそのライトセ○バーか」
たまきんざうるす「そう。少しでも掠ればお陀仏だぞ」
たまきんざうるすはライトセ○バーをもう一つ取り出し、もう片方の手で握った。
彼は超手の剣を連続でぱしろに振るうが、ぱしろはその度に瞬間移動で躱す。
ぱしろ(奴は一撃必殺のライトセ○バー以外に武器はないし、何か特別な能力が備わっている訳でもないはず。
なのに.....此方の移動先が読まれてる!)
ぱしろは何度もたまきんざうるすの攻撃を躱しているが、移動する度に間髪入れずに次の攻撃を叩き込む彼との戦いは決して楽ではなかった。
ぱしろ(だが.....空中なら攻撃は届かない筈)
突如その場からぱしろの姿が消え、困惑するたまきんざうるす。
しかし彼はふと空を見上げると、その姿がそこにあることに気付いた。
ぱしろ「今度こそ!」
彼は再びたまきんざうるすの上空に雷を落とそうとする。
しかし、突如たまきんざうるすが右手のライトセ○バーを此方に投げてきたので慌てて一瞬その空間から消え、同じ空間に戻った。
投げられたライトセ○バーは誰の身にも当たることなく、宙を舞った。
ぱしろ「危なかった.....! 今度こそ!」
たまきんざうるすの上空を光が満たすが、彼は避けようとはしない。
その時、ぱしろは彼の右手の中指で何かが光ったことに気付いた。
ぱしろ「あれは....まさか!?」
彼が最悪の事態を想定した直後、彼は自分の背中から胸にかけて何かが貫通する感触を覚えた。
ぱしろはたまきんざうるすに雷を落とすことなく、地面に墜落し、動かなくなった。
たまきんざうるすは彼の傍に落ちていたライトセ○バーを拾い、収納する。
たまきんざうるす「ワシのライトセ○バーはワイヤーで指と繋がっていたのだ。だから投げても再び我が元に戻すことが出来た。
ワシとてお前達が戦っている中、一日中ゴロゴロしていた訳ではないのだよ。甘かったな、坊主」
たまきんざうるすはぱしろの亡骸に語りかける様にそう呟き、その場を去った。
ぱしろ死亡
計4/56名
最終更新:2014年01月10日 22:15