【epilogue】
ネジ「お疲れ様でーす」
「お疲れー」
サラリーマンとして会社に通っているネジは仕事を終わらせ、帰宅しようとしていた。
ネジ「あ、そうだ先輩。明日ちょっと休暇取って良いですか?」
「んーまぁ良いんじゃね(笑)」
ネジ「ありがとうございまーす」
~翌日~
「鵜渡根島行きの船、間もなく出港致しまーす」
ネジ「......」
ネジ(あの悲惨な戦いが終わってから5年.........俺は今も尚この世界で生き続けている.......)
ネジ(いや、生き続けなきゃならないんだ.......意味もなく死んでいった皆の為に.......)
「鵜渡根島到着だお(^ω^)」
ネジは船を下りると、まっすぐに墓地の方へ向かった。
この島は今や彼が初めて来た時の様な無人島ではなく、開拓され街が築かれていた。
そして、その島の隅には約60個程の墓場の立てられている墓地があった。
ネジ「よぉ、お前ら。久しぶり」
墓地についた彼は誰もいない場所に向かって話しかけた。
ネジ「お前らがいなくなってからポケガイは寂しくなったよ.....。今やもう......最新のスレがこれさ」
急に過疎りすぎワロエナイ (18)
2012/08/25 21:18
彼はケータイに表示されたサイトを60個程の墓に向けて見せた。
ネジ「......バトルロワイヤルは今や流行のゲームになってる。勿論命の駆け引きはない」
ネジ「皆はそんなゲーム制作の貢献者になれたんだ.....。素晴らしいと思わないか............!」
突如彼の瞳から涙が一滴落ちた。
それは一滴じゃ止まらず、二滴目.....三滴目と落ちてくる。
ネジ(星屑......小銭......リキッド.......皆.......!!)
ネジはケータイを強く握りしめ、その場に膝をついた。
ネジ「.......!」
彼は涙を拭い、ふとケータイの今表示されているサイトを更新してみる。
すると、先程までそこに表示されていた文字が変化していた。
ありがとう (0)
2018/8/1 12:00
(完)
最終更新:2014年01月10日 22:27