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ｐｒｒｒ ｐｒｒｒ
サーナイト「マスター、お電話です」
セリ「言われんでも分かってる」ﾋﾟｯ
セリ「はい、もしもし」
『もしもーし、セリちゃーん？』
セリ「……」
セリ「……え？ どちら様？」
『あたしだよ、あたしー』
セリ「新手の詐欺か」
『違うっての』
『ほら、スクールで一緒だったマキナだよー』
セリ「……あー、うん、久しぶり」
マキナ『久しぶりー』
セリ「タマムシ大学落ちたんだっけ？」
マキナ『そういうセリちゃんも落ちたじゃーん』
セリ「……そうね。あの後どうしたの？」
マキナ『一年留年してシンオウのヨスガ大学受けたら軽く合格しちゃってさ』
マキナ『今シンオウにいるんだー』
セリ「電話代ヤバイでしょ、それ」
マキナ『気にしない、気にしない』
最終更新：2014年03月02日 14:43
