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サーナイト「んっ……ふあっ……!」
セリ「……」クチュクチュ
サーナイト「あっ、あっ……!」
セリ「……」クリュッ
サーナイト「ひああっ!」プシャアア
セリ「……あのさ、毎度のことなんだけどさ」
セリ「いい加減何か別の方法考えてくれない? ローターとかさ」
サーナイト「……そんな玩具じゃ嫌です。マスターの手が良いです」
セリ「はぁ……」
セリ(……月に一度の発情期……♀だからまだいいけど、毎度毎度メンドイわ……)
prrr prrr
セリ「サナー、電話持ってきてー」カチャカチャ
サーナイト「はいどうぞ」
セリ「通話にして」ゴシゴシ
サーナイト「はい」ピッ
マキナ『あ、もしもし? あの、セリちゃん?』
セリ「何?」
マキナ『あ、あのさ、ラルトスくんがなんか……なんていうか、苦しそうなんだけど、その……』
セリ「食事なんかは?」
マキナ『割ときちんとしてるよ。でも、なんていうか、あたしの一挙一動に一々過剰に反応するというか……』
セリ「あー……」
最終更新:2014年03月02日 14:51