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残る参加者は3名。
そしてその内の2人が対峙していた。
スコールはいなずまの剣、テリーはルーンの刻印が印された紙を手にお互い睨みあう。
「話し合いで解決することは出来ないんだな」スコールが言う。
「それは無理な話だな。もう俺達は殺しあうしかない」テリーが答える。
そして、戦いは始まった。
いなずまの剣によって、魔女狩りの王によって、激しい雷と炎が舞い上がりぶつかり合う。
どちらも何度も何度もぶつかり合い、決して消えようとはしなかった。
スコールが剣を構え走り出す。テリーは掌をスコールへと向ける。
直後、原子崩しが発射された。
スコールに正確な狙いをつけたそれは、確実に殺そうと物凄いスピードで彼に迫る。
テリーは勝ちを確信した。そしてその瞬間、
「がぁっふッ!?」
自分の右腕が落ちたことに気がついた。
原子崩しは確かにスコールへと直撃したはずだ、テリーは辺りを見回す。
スコールは原子崩しによる攻撃をくらっていなかった。
「どっ、どうして……!」
彼の武器は、稲妻と剣じゃないのか。テリーの頭が混乱を始める。
稲妻はあくまで剣の特殊能力であり、スコールのもつ超能力とは別だ。
スコールはサイファーの使っていた発火能力レベル5を身に付けていた。
その威力は原子崩しにも劣らない。相殺させるには難しくなかった。
「とどめだッ! これで終わらせるッ!」
その声と同時に、天まで届くかのような強大な炎が起こった。
テリー(武器:ガンブレード)死亡 残り2名
最終更新:2014年03月12日 19:49