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骸骨兵達が一斉に襲いかかる。
「近寄らせるかよ!」
直江は周囲に炎の輪を展開し、骸骨共の動きを止めようとした。
しかし、火を恐れない骸骨兵達はお構い無しに突っ込んでくる。
「砕け散れ」
水素が二本の刀を同時に振り下ろすと、水素達のいる区画を中心にして巨大なつむじ風が発生した。
そのつむじ風は切れ味を帯びていて、群がってくる骸骨兵を根こそぎ切り刻んだ。
つむじ風が止んだ後に残ったのは骨の残骸だけで、既に敵の姿は無かった。
「あれ・・・俺の出番は・・・」
フクナガが少し不満そうに言う。
「すまん、つい・・・」
水素は少し悪びれた様子で謝った。
「貴様ら・・・舐めやがって・・・」
先程の悪魔が現れ、水素達を1睨みして言った。
「いいか、俺は貴様らを無条件で殺す事ができる。今から1時間以内に1人も死んでなければ、貴様ら全員を殺す」
そう言うと悪魔は姿を消した。
最終更新:2014年03月13日 16:58