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「水素の死亡が確認されましたぁ!てめえら三人は解放してやるよ、面白いもんを見せてくれてありがとな!」
悪魔が現れ大声を張り上げる。
しかし、三人は無言のままだった。
「おいッテンションひっくいなぁ?解放してやるって言ってんだから喜べよ!」
悪魔はそう言って三人に話しかける。
「...返してよ...」
あありんがすすり泣きながら言う。
「あン?」
「返してって言ってるの!フクナガちゃんを返して!水素ちゃんを返して!みんなを...返してよっ...グスっ...」
あありんのあまりに悲痛な叫びに、小銭とくれないも心を打たれた。
くれないは顔を伏せ、表情を見せないようにしている。
小銭は泣きながら、手を目に当てている。
「おいおい、無理なもんは無理だぜ。まぁ元の場所に送っとくから、ちょっとしばらく寝ててな」
「うわあああああああああ」
誰のものか分からない悲鳴が聞こえた。
そこで三人の意識は途切れた。
最終更新:2014年03月13日 17:02