【分類】種族、マップ・ダンジョン、イベント
【発案者】はじめ

【概要】
半獣半人の民「ケルベロス」人でもなく、獣でもない特異な種族。
魔獣達と共に暮らし、遥か昔には魔獣と人々との橋渡し役として世界を闊歩していた。
しかし元々相容れない存在同士、その溝は深まっていく一方。
また人間達の領土拡大に伴い一族は魔獣と共に森の中へと住処を変えていくのであった。
森にいる危険な魔獣をいさめ、人間を襲わないようにさせながらひっそりと暮らし続けていた
ケルベロス達と、その事を知らずに魔獣討伐の為に森を荒らすようになる人々。
次第に対立関係になっていく両者。更には一族内でも思想の違いから分裂が起こるように。
そんな彼らの行く末とは…?


【種族】
<ケルベルス族>
  • 地獄から遣わされた番犬が祖先と伝承に残された種族、
   人々と魔獣の魂を導くために地上に遣わされたと言われている
  • どのような種族ともコンタクトを取れるようにこのような姿を与えたらしい
  • 現在ではその面影も無いが、人の姿と獣の姿どちらにもなれる為、
   祖先の事を崇め自分たちを「ケルベロスの民」と呼んでいる
  • 他の種族からはただの狩猟部族だと思われている
  • 極まれに死人の声を聞ける者もいるが、自分から名乗る事は稀なため
   実際に魂を導ける者はいないと思われている(種族内でも他種族からも)
  • 人々が最近になって魔獣討伐の為に森を荒らすようになり
   今では小競り合いを続けていて対立関係に
  • 種族内でも過激派、穏健派、中立派にわかれ、人間に対してどう出るかで揉めている

<過激派>
人々に対して反旗を翻し力で人間に報復をしようという一派。
森の魔獣達を率いて人々の集落を襲おうと考えている。

<穏健派>
人々から逃げ違う場所に居を移し暮らそうと主張する一波。
今いる森を捨て新しい住処を探そうと考えている。

<中立派>
上記のどちらの思想にも属さない一派。
今後一族をどうしていくべきなのか考えている。
「まずは人間の事を良く知るべき」という思想のもと
様々な場所に赴き人々の観察や獣達の保護に努めている。

※上記3つのどれにも属さない放浪者等の設定も勿論可


【マップ】
<煉獄の森>
  • ミッシェン北部にある危険な魔獣や原形ポケモン達の住む森
  • 森の内部は迷路のようになっており、慣れない者が一人で入り込むと抜け出せなくなる
  • 危険な魔獣が住む森とも知られていて普通の人々はあまり近寄らない
  • 森に入った者が失踪し戻らない事が多々あるため、
   森に入った者は煉獄へと送られると言われておりその事自体が名前になった
  • 失踪理由のほとんどは森の魔獣に襲われたため
  • 様々な獣がいるため良い狩場とされているが、入った者の命の保証は無い

<ケルベロスの集落>
  • 森の奥地にある集落
  • 森で迷った人が稀に辿り着くこともあるが、基本的には隠里のような存在
  • ケルベロス族、もしくはその場所を知る者がいれば辿り着く事が出来る
   ただし道中には危険な魔獣がわんさか
  • 数年前に森に奇襲をかけた人間との争いで崩れてしまったが、現在では復旧されている
  • 住居は自然物で出来た床の低いものが多い、
   集落の真ん中には皆が集まり祭りや話し合いをするための広場がある
  • また集落の更に奥地には始祖のケルベロスを奉ってるとされる石で出来た祭壇がある
  • 来訪者が悪い者でないとわかれば素材等を交換したり道案内をしてくれる者もいる


【補足・余談】
<種族について>
  • 魂をあの世へと無事に送り届けるのが使命とされていた。ある種の死神的な役割
  • しかしその使命はおとぎ話や伝承のようなものとして伝えられている
  • 実際に魂を導ける者もいるがとても希少
   (そういう設定を入れるかは親御さんの判断にお任せします)
  • 祖先の成り立ちを見る限り獣人や亜人よりも悪魔や魔族に近い。結構長命
  • 獣姿の時は基本的に犬のような容姿になる。
  • 人型をとるときは完全な人間の姿にはなれず、半獣人に近い姿になってしまう
  • 人間をどれだけ信用しているかによって人型の姿が変わる
   (人間を信用していればより人らしく、そうでなければより獣らしく)
  • それぞれの容姿になった時の能力の差はほとんど無く
   あっても足が早くなったりとかその程度
  • また、より屈強な獣人の姿になる事も出来るが、
   理性をなくし見境無く生きているものを襲ってしまうので
   禁忌の技とされ使う事を自主的に禁じている

<服装について>
  • 自分たちが狩った獣の皮をパッチワークのようにして作った服を着ている
   見た目は民族衣装っぽい感じ
  • つぎはぎが多い程自分の力の主張になる(獣を多く狩れる為)
  • 自分一人で獣を狩り服を作れるようになったら一人前の証とされている
  • また生まれてくる子の健康を祈って父親が狩った獣の皮を母親が紡ぎ
   子供の服を作るという習慣がある


【イベント】
<内乱鎮圧・人間への襲撃を阻止せよ!>
  • 過激派・穏健派・中立派に分裂した一族の内乱を鎮圧し、人間の集落への襲撃を阻止する
  • それぞれの派閥に干渉し一族の行く末を出来るだけいい方向に導け
  • 干渉者の行動により「一族生存ルート」「一族滅亡ルート」の2つに分かれる

「一族生存ルート」
内乱鎮圧をし、人間への疑心の念を取り払ってやるとこのルートへ。
森と集落はそのまま残り、人間との和解も進む。
謝礼として白いビードロと黒いビードロで作った<魔獣のオカリナ>を貰える
(音色によって魔獣の出現率を操作できる)

「一族滅亡ルート」
内乱を鎮圧出来ない、もしくは人間への襲撃を阻止できない場合このルートへ。
森は無くなり、一族は散り散りになる。
襲撃は失敗し死傷者も多数になると予測される。


【ミニゲーム】
<噂システム>
  • 人にも獣にもなれる種族ケルベロスに代価を渡して噂を流してもらおう!
  • 噂を流す事によって素材の売値が変動したり、売っているものが変化したりする
  • 魔獣側に噂を流すと生態系・生息地に変化が生じたりする、素材集めに便利
  • 代価はお金ではなく素材もしくはアイテム類

<素材交換>
  • 狩猟民族と素材交換をして交易を楽しもう!
  • 自分たちの持っている素材とケルベロスの狩った素材を交換してお金稼ぎをしよう
  • 噂システムと連動する事によって交換できる素材が変動する
  • システムを上手く駆使しレア素材をゲットできれば君も大金持ち!?


【登録に関して】
  • 申請可能ポケは特に制限なし
  • 人型の時は基本半獣人を、獣型の時は犬のような姿というのを踏まえて下さい
  • 個体によって変化の個人差あるのは特に問題ありません
  • 犬型もハスキーっぽくてもチワワっぽくてもお好きな感じを!


上記分からない事等御座いましたらはじめまでお問合せ下さい!
コメントフォームもそのまま付けさせて頂きますので、こちらでも構いません。



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最終更新:2010年12月03日 18:06