花のように気高き
花のように美しき
そして花のように儚い種族<華人>
どう生きるのか…どう考えるのか…
それは数多の花があるように、それぞれ違う事…
彼らはこの大地に何を芽吹かせるのだろうか…?
【華人(はなびと)】
- 体に花や草を生やした種族
- 身に着けているとかではなく実際に体から生えている、数や場所等は個体によって様々
- 生えている草花はいい薬になると噂されており、色々な者が彼らを狙っている
- 花のような種族なので短命な者が多い
- 一族の始祖の生まれは皓、大昔は仙人と共に暮らし
草花を分け与える代わりに守って貰っていた
- だが現在では一族は散り散りとなり色々な場所に点在している
- 花や草には薬になる他、特殊な力が備わっていおり、華人の力の源となっている
(魔力的なものが多い)
- もがれてもまた暫くすれば生え変わるが、それまでの間は力は弱体化してしまう
- 草や花の声を聞くこともできる、そのためか草花を育成するのが上手い者が多い
【ミニゲーム】
<ガーデニング>
- 植物のスペシャリスト華人に植物の苗や種を貰ってガーデニングをしよう!
- 花や木を大切に育てれば収穫物も沢山!
- 収穫物から更に種や苗を交換して、キミだけの庭をつくろう!
【登録に関して】
- タイプ等特に制限はありません
- 必ず体のどこかに植物をつけて下さい(飾りではなく実際に生えているもの)
- 他種族とのハーフ等の設定も全然OKです!大いに活用してあげて下さい!
- 寿命について短命としましたが、長生き設定等も勿論可能なのでご自由に
【おまけ】
<華人にまつわる御伽噺>
昔々、一人の仙人がいた。
薬を煎じるのがとても得意だったその仙人は、ある日いつものように山へと薬草を摘みに行った。
その道中、とても綺麗な花をみつけた。目が離せなくなるぐらい綺麗な花だった。
摘んで持って帰ろうと思ったが、あまりにも綺麗だったため摘むのは可哀想だと思い、
そのままその場を後にすることに。
それからというもの、仙人の頭の中はその花の事でいつもいっぱい。
寝ても覚めてもその花の事しか考えられない。
そして毎日のようにその花の元へ行き、元気かどうか問いかけるように。
気付いたら仙人はその花に恋をしていた。
仙人は思った
「貴方も口が利ければいいのに、そうすれば沢山お話して笑って泣いて一緒の時間を過ごせるのに」
そう思った仙人は毎日天に祈った。
この花と共に過ごしたいと、泣き笑い辛さも共に抱えあえるようにと。
雨の日も風の強い日も暑い日差しの日も、その花の元で天を仰ぎ祈り続けた。
その祈りを空のもっと上の、雲も天も突き抜ける程彼方に住む神様の耳に届いた。
その熱心であまりにも強い願いに神様は感動し、花に法力をかけてやった。
花はみるみるうちに人の体へと変わって行き、しかし仙人の愛した花はそのままに
とても美しい生き物へと変わっていった。
こうして仙人と美しき種族は共に生き、泣き、笑い、助け合い暮らしていきました。
これが本当の話かどうか、信じるのは貴方次第…
上記分からない事等御座いましたら
はじめまでお問合せ下さい!
コメントからで構いません
最終更新:2010年12月12日 00:02