2/11 議論期間の方が過ぎましたので移動させて頂きました。
   引き続き何か質問等御座いましたら下部コメント欄などからどうぞ!

【分類】種族、マップ
【発案者】はくら

【概要】
遙か昔に、幻獣の姿をした雷神が産んだとされる一族。
人間・亜人などよりも妖精や妖怪などに近しい種族である。
ナザ大陸圏の、海に面したトニトゥルス山岳地帯(後述)で今は密かに暮らしている。


【種族】
古くは雷神の加護を受けていた影響もあり、近辺の他種族から
生ける伝説のように扱われることもあったが、
時が経つにつれて疑似信仰は段々と薄れていった。
結果、閉鎖的な環境で生き続けていくのは厳しいと主張する派閥が出来上がり、
神より授かったこの地を離れる訳にはいかないという保守派と激しく対立。
100年ほど前に保守派が去る者は追わないと折れたことにより、
里はさらに規模を縮小した。現在、一族の血族は各国各地に散らばっている。
元々が人ならざる特殊な種族なので、精霊化した者なども僅かながら存在する。

天櫻國寄りに住まうことや、雷神が元は天櫻あるいは皓の神であったらしいせいか
一族特有の文化は言わば和洋折衷のようなもの。
名前の文化などはナザのものだが(=洋名)、服装や食事は天櫻國寄りである。
また、一族の男子は剣の扱いを身につけなければいけないという掟がある。

雷獣の一族にはいくつもの血筋があり、それらは獣の種類によって区別される(*1)。
幻獣の姿を持っていたという神が様々な獣の特徴を持ちあわせていた為である。
代々長の地位を受け継いでいるのは"虎"の血筋である(*2)。

一族の始まりの時、どの血筋も等しく雷神の力(=雷の力を扱う能力)を授かったが
世代が変わるごとに血筋によっては能力が弱まったり、逆に強くなったりと
昨今は非常に不安定な状態である。
元は全ての血筋が獣化可能であったが、以上の理由により出来ない者も増えている。
また、長きに渡る一族内での婚姻により進化するまで能力が使えない血筋(*3)なども
内部分裂のあたりで既に存在していたという。

(*1)
  • 「血筋」で原型は限定されますが、獣の種類は原型に縛られません。
 (ex.Aの血筋はピカチュウ系のみ、その血筋の獣は「兎」)
 (原型を擬獣化、その獣の血をひいている擬人化…という感じ)
  • 獣系原型だけでなく無機物系なども"でんきタイプ"であれば何でも可能です。
 (ex.鳥の血筋、原型はコイル系のみ)
  • 原型系統重複・獣重複は可ですが、両方重複は不可です。

(*2)「獣が虎、原型コリンク系」の組み合わせはご遠慮ください。

(*3)「進化してでんきタイプが付加される系統」がこれにあたります。



【マップ】
<トニトゥルス山岳地帯>
  • ナザ大陸の天櫻國側の海に面した位置にある
  • 灰色の岩壁が厳かな高山地帯(イメージ:黄山)
  • 並大抵の人間では、登ったうえに彼らの集落を見つけることは難しい
  • 集落自体は山岳地帯の中で最も海寄りにある


【補足】
  • トニトゥルス山岳地帯や一族の集落でのイベントは特にありません
  • 世界に散らばったそれぞれの血筋メインと言った感じです


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最終更新:2011年02月11日 15:18