「森ガイ新語・流行語大賞」とは?
2016年から実施している森ガイ特有のイベント。
毎年12月1日に発表。
年間、森ガイ内で最も注目となったワードや住民が対象となり選抜される。
森ガイ新語・流行語大賞2019
年間大賞
『ジャムおじさん』
森ガイを代表するステハン。
2018年の年末頃から書き込みをする際に使用される回数が増えていき、2019年は大躍進の1年となった。
その勢いは今まで森ガイの主なステハンであった匿名・ああ・とく・名無しらを凌いでステハンとして確固たる地位を確立した。
語尾は「のぉ」や「じゃ」で、「ほっほっほ」と笑い、「うるさいのぉ」と怒るなど使い勝手の良さがステハンとして地位獲得の火付け役となった。
結婚、誘拐、パン作りなど設定は様々で中の人によって大きく変わる。
TOP10
『時代/新時代』
今年の4月1日に新元号「令和」が発表され、5月1日に元号が「平成」から「令和」に変わった。
また、12月1日に"時代の覇者"と呼ばれていたランナーが森ガイを引退した。
それらの出来事から森ガイ民達も「時代」という概念を強く意識するようになった。
そして、今は誰の時代であるのかという議論が活発に行われた。
ちなみに「令和」というステハンも登場した。
『ランキング』
多種多様なランキングスレが立てられたり、選挙関連のスレがたてられたり、住民間で数字的な優劣をつける動きが目立った。
ランキングスレは様々で、人気ランキング、カリスマランキング、うざい人ランキングなどの王道スレのほか、懸賞金ランキング、論争ランキングなどのスレが立てられた。
ジャムおじさんランキングや戦闘力ランキングなどのユニークなランキングも作成された。
『虎』
猛虎の六護将昇進&ランナー組〔激虎〕本部設立などによって虎ブーム到来。
猛虎、花虎、雷虎など「◯虎」という名前がコテハン、ステハン問わず流行した。
阪神タイガース2019というスレも選考基準にいれた。
『ネットロイド/かよチューファン』
(現在はメアンという名前だが、名前を変えて日が浅く、住民に馴染みがないため除外)
8月頃から活動するコテだが、自分が森ガイ民であることを本人は認めていない。
主な活動場所はフレンド掲示板と雑談掲示板。
ほぼ毎週ゲーセンのアイカツオンパレード!に通っており、ヲタクではないかと言われているが、自分がヲタクであることを本人は認めていない。
スレを乱立していたため、一部の住民から反感を買っている。
『ころろん/コトミヤ/コロルプ』
今年5月頃からフレンド掲示板、雑談掲示板、情報掲示板、マイデザイン掲示板、QRコード掲示板、村メロ掲示板、その他森ガイ関連の掲示板で活動するコテ。
小説家でありバンドリーマーでもある。
森ガイ活動1年目でありながら毎日欠かさずレスをしており、コテハンとして一気に名を馳せたが、名前を何度も変更したため、年間大賞を狙えるほどの影響力と印象を与えることができなかった。
今後の活躍が大きく期待されている。
『論争』
暴言や連投で相手を圧倒といった旧式のスタイルとは違い、非の打ち所のない完璧な論理で相手を圧倒する「論争スタイル」がダークマンモスやらぴすを筆頭に森ガイに大きく浸透した。
もらりん、大崎、らぴす、ダークマンモスが論争強者として君臨した。
多くの住民が彼らに勝負を挑んだが、誰も勝てなかった。
『結婚』
2019年、森ガイでは空前絶後の結婚ラッシュが続いた。
その結果の大半を占めるのがジャムおじさんである。
ジャムおじさんは「(速報)じゃわしは◯◯ちゃんと結婚する」というスレを立て、アイドルを中心に50人近くの女性と結婚した。
時にはジャムおじさんとの子を授かる女性もいた。
結婚は結婚でも政略結婚、同性婚、歳の差婚など愛の形は様々である。
『小説』
フレンド掲示板に空前の文芸ブームが到来。
文芸ブームは加熱していき、文芸サークルまでつくられた。
バトル、ファンタジー、青春、コメディなど王道ジャンルのほか、みんなで書くスタイルのユニークな小説スレも立てられた。
日◯社長、コトミヤ、ランナー(さあや)、森ガイタクト、ジャムおじさんなど多くの小説家が活躍し、「モリガイイレブン」、「EPISODE OF RUNNER」、「阿槍の矢」などのヒット作も生まれた。
また、俳句や川柳、短歌なども詠まれた。
『ランナー組』
ランナーが組長を務める森ガイ史上最大規模の組織。
元々クローバー組という名前で活動していた組織で、クローバーがランナーに改名した際、こちらもクローバー組からランナー組に名称を変更した。
今年になってランナー組のスレが立つと、組員や傘下を増やして勢力を増していった。
勢力の拡大に伴い、ランナー政府(旧クローバー政府)やランナー政府直属の神下七聖会が設立された。
ヴェイブ、猛虎、マヒャドラ・シダーラ、花虎など多数のコテも輩出した。
森ガイ新語・流行語大賞2020
年間大賞
『第七世代』
コテの活躍した時代ごとに「第〇世代」と区分する文化が誕生し、中でも2018~2019年にかけてデビューしたコテたちは「第七世代」と呼ばれ、台風の目として旋風を巻き起こした。代表的なコテとしてコトミヤ、ミミッキュ、スピリファー、ネットロイド、ジャムおじさん、ケリン等の名前が挙げられる。
彼らのほとんどが今年(2020年)に全盛期を迎え、過疎化の進んだこの掲示板でそれぞれが強い個性を持つといった好条件が揃ったため、他の世代と比較しても第七世代は注目の的となった。
TOP10
『あつ森』
あつまれどうぶつの森の略。2020年3月20日に発売されたどうぶつの森シリーズの最新作。ソフトは一時入手困難になるほど売れ、あつ森ブームをもたらした。
その影響は森ガイにも及び、過疎化が進んでいたフレンド掲示板に大量の人が押し寄せ、1日に100件以上のスレが立てられた。
『鬼滅の刃』
週刊少年ジャンプで連載され、アニメ化された作品。大人気で社会現象を巻き起こしたいわゆる鬼滅ブームの波は森ガイにも押し寄せた。
単に鬼滅の刃が話題の中心になるだけでなく、作中の名言や技名をモチーフにしたスレタイがつけられた。
『コロナ』
世界中で大流行した新型コロナウイルスのこと。春先にかけてウイルスはかつてないほどの大流行を引き起こし、会社は在宅勤務が増え、学校は一時休校となった。そのため、平日の昼間に学生のコテで賑わう異様な時期が続いた。
『大静粛』
2019年12月28日に数千ものスレッドが一晩で消滅した「十二・ニ八事件」を引き金に、大量のスレッドが管理人によって消去された一連の流れのこと。管理人があつ森発売に向けて治安の悪化していた森ガイをリニューアルする目的で行われた。
フレンド掲示板にあったスレは20000件から12000件に、雑談掲示板にあったスレッドは20000件から8000件にまで減らされた。
あつ森発売直前は管理人による厳戒態勢が敷かれており、ほんの少しでも規約を破った者は全スレ・レスを消去された上にアク禁を喰らった。
『ハムラン』
ハムスターランドと呼ばれる掲示板の略称。森ガイよりもコテが圧倒的に多いため、森ガイを使いつつ、ハムランにも行くというスタイルが流行った。主な利用者はコトミヤ、ミミッキュ、ケリン、猛虎、水素。
『〇〇ああ』
個性的なステハン(ああ)に名称をつける風潮が広まる。名称はそのステハンの特徴によって決まる。代表的な例として約ネバああ、足場やろうああ、つまんねああが挙げられる。〇〇ああ以外にも、金玉匿名や匿名オババといった名称も使われた。
『マイル旅行券』
あつまれどうぶつの森の中で使える旅行券。希少価値が高いわけではないが、入手に手間がかかるため、取り引きにおいて主要の通貨の代わりとして使われるようになった。フレンド掲示板にはマイル旅行券を使った取り引きのスレッドが大量に立てられた。
『熱い男』
柴田の話に登場する熱い男。語呂の良さからかスレタイで頻繁に使われるようになる。熱い男の人物像が謎であるため、鬼滅の刃に登場する煉獄杏寿郎のような性格だと仮定している。
『好感度調査』
正体不明の主催者によって年に何度も開催されるようになった森ガイ民好感度調査。主要コテの好き嫌いをアルファベットによって採点する。
『森コムID表示』
2020年4月9日より森com掲示板でID表示が実施された。
その反映で多くの森ガイ民がハンネを複数所有していたり、自作自演を繰り返していたことが明確となった。
特にランナー組のメンバーであるマイヤー(=ナベツネ、ジオ・フラーグ)は、デマ流し、囲いを装った荒らし行為など、組長であるランナーを貶めていた。
猛虎は、この一件に共謀しなかったが「どんたこす」と別名義を使っていた。
さらに、ランナー自身も「さあや」をサブにして活動していた。
そして他にも、コトミヤ、スピリファー、ステハン使用者たちも他の利用者のスレを荒らしたり乱立していたことが公となった。
今回の不祥事で森ガイ含めガイド系列に泥を塗ってしまう事態となった。
なお、フレンド掲示板でお馴染みのとりたま、もらりん、ランナー、猛虎は関与せず、真面目に利用している者もいたようだ。
森ガイ新語・流行語大賞2021
年間大賞
『オババ』
森ガイに住み着く高齢女性。ステハンであるにもかかわらず、言動やキャラクター性が強烈なため、オババ(匿名オババ)として掲示板全体で共通認識される。
TOP10
『ウマ娘』
ウマを擬人化させた少女である「ウマ娘」を競走させるゲーム・アニメ。ゲーム好きな森ガイ民を熱狂させた。
『カキコ』
小説カキコという掲示板のこと。森ガイの新規住民の獲得が困難な中、カキコからは複数人の新規住民を獲得することに成功した。
『くっさいわ』
ミミ先生があやりの足の臭いに対して放った一言。ミミ先生がこれを叫び続けたことにより、森ガイに足臭ネタが広まった。
『週刊〇〇』
森ガイに関するニュースやスクープを報じるマスメディアとして定着。週刊巨帝と週刊バズーカの大手メディアに加え、週刊クッサイワという勢いのある新規メディアも登場した。
『ダイパリメイク』
2021年11月19日に発売された『ポケモンダイヤモンド・パール』のリメイク作品『ブリリアントダイヤモンド』と『シャイニングパール』のこと。剣盾と比べ、二頭身デフォルメされたビジュアル、クリア後の要素、シリーズ作品初の外注など発売前から大きな話題になり、発売後もリメイク元に忠実なストーリーや「懐かしい気分に浸れる」といった肯定的な意見や、多すぎるバグに辟易する声も見られ、話題が尽きることはなかった。森ガイにおいても同様で、集計期間が短いながらも連日多くのスレが立つ事で大いに沸き立った。
『チーQ』
ポケガイ住人の一人である組曲ステハン改め小さいキュウべえのこと。森ガイを異常にまで敵視し、「森ガイはポケガイの植民地」「森ガイ民は馬鹿」といった発言をしつつ度々森ガイに荒らしを行った。これらの経緯から主にネタ的な意味合いで彼を"名誉森ガイ民"などと囃し立てる者も現れた。
『糖質』
精神病のひとつである統合失調症を略したネット用語、スラング。また、差別的な意味も含んでいる。本年度は柴田に加え匿名オババと呼ばれているステハンの振る舞いが森ガイ民の印象に強く残り、この言葉が彼女らを指す意味で多様された。また、余談ではあるが釣りとはいえ、住人の一人である長門が夏頃に狂人のフリをしたこともあったことから一時的にとはいえ彼を指すこともあった。
『姫』
今年度に復帰した女住人けっけを主に指す言葉。彼女が(否定的とはいえ)オタサーの姫ならぬ森ガイの姫のような扱いを受けていたこともあり、そこから転じて女住人全般を姫呼ばわりする風潮が広がった。ポケガイや小説カキコ出身の外部の者をもこのように呼ぶことも。また、ここから生まれた言葉として"おちんぽ騎士"という単語も存在する。姫に接近し、性的な意味で守る騎士……という意味だとか。要するに取り巻きのことである。
『ワクチン』
前年から広がっている新型コロナウイルスのワクチンのこと。地域の差が大きいとはいえ、夏頃を境に住人のほとんどを占める若い年齢層の接種が始まったことでその報告スレやレスが多く目立った。
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最終更新:2021年12月22日 14:24