3-17

マリルを捕まえた。この辺ではレアなので結構嬉しい
早速家に持って帰った
そこでマリルをボールから出すと、
全身真っ青の気持ち悪い奴も一緒に出てきた。
卵の殻のようなものも出てきたので
恐らくマリルの子供のルリリだろう
俺はこんな気持ち悪い奴を手持ちに入れたくなかったので捨てようとした
だがマリルがそれを拒む。家族愛といったところだろうか。
…不意にこいつらをバラバラにしたい感情にかられた

―狙うのはこいつらが寝た後だ
その夜、俺は二匹が寝静まったのをみて、
ルリリを別の部屋につれてった
そこはだだっ広い殺風景な部屋だ。
するとルリリは異変に気付いたらしくピーピー泣き始めた
俺は頭を結構な力で殴ってコイツを気絶させた
しばらくすれば目覚めると思うので口にガムテープを張っといた
そしてルリリを紐を使って壁に張りつけさせた
―今日はそろそろ寝よう。明日の朝が楽しみだ。

次の日の朝、マリルは自分の子供がいないのに気付き
俺に向かって騒ぎ立てた。
ガキと一緒でピーピーとカンに触る声で鳴く

俺はマリルを背もたれのある椅子に縛りつけルリリの所へつれてった

マリルはルリリを見つけるとまた鳴き始めた
正直うるさい。俺はこいつらを両方潰そうと思った
まずはルリリからだ。
とは言っても昨日の件でルリリは相当弱っている
俺はまずルリリの口のガムテープを引き剥がし
右目に思いっきり指を突っ込んだ。
両方とも悲鳴をあげるが気にせずに指を中でグルグル回す
指を出すともうルリリは氏んでいた
だが親のマリルは何もできなかった
自分の子供を目の前で頃される気分を想像すると笑いがとまらなくなった

俺は今度は絶望してるマリルに向かって歩みよった・・・
最終更新:2021年05月25日 13:41
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