3-19

俺の名は山田。ひとつのことを除いては趣味がネットという平凡な30男だ。
…俺は、あの四天王の一人なのだ。四天王なんて楽なものさ。
チャンピオンリーグ挑戦者と戦えばいいんだが、肝心の挑戦者が数年に1、2人程度なのだ。
普段は四天王特権を利用して好き勝手やっている。免許見せればまさに王様並みの待遇だからな。
無銭飲食に婦女暴行。業者とも関わっている。それでもガキは俺に憧れのまなざしを向けるんだぜw
俺がガキの頃散々チビデブと馬鹿にした隣の女も今じゃ喜んで股開きやがるくらいだ。

しかし今年に限って2人もリーグ挑戦者が出やがった。
リーグの要請を拒否すれば四天王クビだからなあ。重い腰を上げて仕方なくポジションに付くことにした。
一人目は手を抜いてとっとと先に進ませてやってよ。世話になっている団のガキだったからな。
後々多量の謝礼金も受け取ることになっている。
二人目が問題だった。俺の一番キライなタイプだ。ポケモンとの繋がりだの愛だのほざく奴!
実力は・・・たいしたことないね。固体値ってものを知らないし、素人に毛が生えた程度だった。
ただ持っているポケモンの質はかなりよかったな。あそこまでそそるサーナイトは初めてだ。
バトル中だってのについ勃っちまったよwこのポケモン、どうにか調教できねえかなとか妄想してたら
バトル終わっちまった。まったくこれだから雑魚は。よし、コイツはいただこう。勝者特権だ。

「なあ、君。僕のレベル60の6Vプテラと君のサーナイト交換しないか?」
「・・・・嫌です。この娘は僕が初めて捕まえた相棒なんです。それに、あなたとバトルして思いました。
あなたはポケモンに対する思いと愛がこれっぽっちもない!あなたは間違っている!」
ブチキレそうだった。でも俺も大人だ。ここは一つおさえて・・・。
「なあ君、知っているかい?ポケモンは決して人を襲わない。でもそれには理由があるんだ。」
「・・・?それは僕達とポケモンの思いが・・・」
「違うよう!!!モンスターボールに催眠機能があるんだよう!!つまりマインドコントロールさ!
人間は無理やりポケモンを自分達の都合の良い道具にしているのさ!かわいそうだねえ。」
「うそだ!そんなの信じられるか!」

「信じる信じないは君の勝手さ。でももし、四天王のモンスターボールはその機能が排除されていたら・・・?」
ここで脅しにプテラを出す!もちろん、今の話は嘘に決まっている。そんな事されたら俺なんて
即ポケモンに食われちまうっつーの!でも相手は完全に信じきっているようだ。
ブルブル震えて涙目になっている。さっきから嘘だろ!?とか叫んでいるが、ここは沈黙。
ヘタに何かいうより効果が高いのだ。
「まあ、君がそこまで言うなら仕方ないな。ホラ、モンスターボールを貸してごらん。この元気のかけらを上げよう。」
「本当ですか。ありがとうございます。」
「これで元気になるはずだ。」なんたって淫薬たっぷりの特性だからな!
案の定、ボールからうつろな表情で自分の体を弄るサーナイトが出てきた。
そこでプテラの咆哮が轟く!ビクッと震える挑戦者とサーナイト。
「なあ君。さっき僕にはポケモンに対する思いと愛が無いといったよね。じゃあ、見せてくれないか。君とポケモンの愛を体でさ。」
「??」
「サーナイトとSEXしろってんだよ!おい、サーナイト。お前さっきの会話聞いてたよな?
とっとと犯っちまわないと大好きなトレーナー様が・・・。」
けなげにもトレーナーの盾になろうと両手を広げ前に立つ。でも足が震えているぜw
ついに観念したのか、サーナイトがふいに後ろを振り向き、
愛おしいトレーナー様に抱擁を求めた。
「や、やめろよ。サーナイむ、むぐ・・・・。」
「随分とポケモンは積極的だねえ。キチンと性欲処理してあげないとダメだよ。」
熱いディープキスを交わしている2人にはもう言葉は通じないようだ。
「はあはあ、サーナイトもう我慢できないよ。」
「フフイイイイ」
ヌチャアア・・・
おいおい、もう本番かよ。エロ本並みの展開の早さにちょっとドン引きしてしまった。
どうやらサーナイトはそうとう苦しいようだ。人間の半分くらいの腰の細さで
そこそこのモノをくわえ込んでいるのだ。無理がある。
膣が裂けんばかりの勢いでトレーナーは腰を動かしている。
こいつ本当に愛情があるのか?サーナイト血まみれだぞ?
「う、うわあああ!」ビクビク!!
どうやらトレーナーの方が先に済んでしまったようである。愛情も糞もない・・・。

「今度はコレを口に咥えて。」
男は飽き足らずサーナイトに奉仕を求めた。しかしサーナイトは淫薬が切れ、苦痛に顔が歪んでいる。
「さあ、早く。」
無理やり口に男はモノを押し込んだ。だがプテラが睨みを効かせてる前で正常なサーナイトがうまく出来るはずもない。
ガチ!ブシャ!!
「ギ、ギャア!」「ギャア!」
ついつられて俺も絶叫してしまった。もう音が何なのか想像するのも怖い。
スッカリ冷めてしまった俺は逃げるように部屋をあとにした。
「テメエ、ムッコロス!」ゴキッとか何にも聞こえない。
しばらくしてオカマと肉塊となった元ポケモンが部屋をあとにした。
ただエロいポケモンをゲツトしたかっただけなのにスプラッターを見せられてしまうとは。
明日からまじめに働こう。平和っていいなあ。

最終更新:2021年05月25日 13:51
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。