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ポリゴン虐

作者:萌え好きトレーナー


ポリゴンはあいてのサンドのスピードスターを2、3発うけたが勝利した。
「ねぇ、あんたってほんと無表情ね」
トレーナーのレッド(♀)がのぞきこみポリゴンにいった。
「ポリィ・・・・?」
レッドを見上げ首を傾げるが、それでも表情はかわらない。
「どれぐらい無表情でいられるのかな?」
そう考え出したらどんどん考えがふくらんでいく。
何か思いついたのか、レッドはポリゴンを抱え走り出した。
人気の少ないところに行き、レッドはナイフとライターを出した。
そして、ナイフでポリゴンの足らしき所を傷つけた。
「ポ、ポリッ?」
「痛い?でもあんた・・・まだ無表情なのね」
今度は傷口をライターであぶった。
「ギ・・ギイイイィィーーーー」
「わっ、すごい声ー」
あまりの悲鳴の大きさにレッドは耳をふさいだ。
「ちょっと・・静かに・・しなさいっ!」
耳をふさいだまま、レッドはなんども踏みつける。
傷口に当たるのか、ポリゴンの悲鳴は止まらない。
レッドは素早く耳から手を離し、ポリゴンを掴み、水の中に押し込んだ。
しばらく暴れていたが、次第に動かなくなっていった。
「あ、死んじゃう!?」
あわてて引き上げたが、すでに絶命していた。
「あーあ・・・あっ!目、つぶってる・・」
ポリゴンもちゃんと表情があったのだった。
最終更新:2011年03月24日 18:06
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