虫統一
君に虫を愛する心はあるか?
森、山、林、あるいは川や池に分け入って、虫を探して捕まえる。
捕まえた虫を、持ち帰り育てたり、コレクションしたり…。
虫とり少年は、現実世界においてポケモントレーナーに最も近い存在の一つであろう。
草むらに確かに存在するロマンを、君は忘れてはならない。
あの日の虫とり少年は、虫ポケモントレーナーへと華麗なる羽化を遂げるのである。
他所のページを参考にやや編集
平たく言えばページ構成をパクリ中…。
・むしタイプ考察
弱点はほのお・ひこう・いわ、抵抗はくさ・かくとう・じめん。
そこそこメジャーなタイプに抵抗を持つが、かくとう、じめん共に、サブウェポンに岩を持つことが多いので注意。
くさ・エスパー・あくタイプにこうかバツグン。
対して半減は、ほのお・かくとう・どく・ひこう・ゴースト・はがねで、何と2倍の6タイプ。
攻めに有利とは言えないが…負けるな!
一部とんでもなくすばやいポケモンはいるものの、全体としてすばやさは控えめ。
攻撃面では、初期と比べると技バリエーションは飛躍的に向上したが、命中難のメガホーン、威力不足のシザークロス、使い手が限られるむしのさざめきとメインウェポンはそれぞれ悩みを抱える。
複合タイプのポケモンが多いので、むしタイプ以外の技も駆使して攻めることが求められる。
守りの堅いポケモンも多いが、絶対的な防御壁は存在しないので守りにもトレーナーのセンスが問われる。
状態異常の使い手もそれなりに多い。
・アタッカー
◎ヘラクロス
虫の王様カブトムシ。
一致メガホーン・インファイトの威力は驚異。
スカーフで突撃、火炎玉で根性発揮、こらきし虫の知らせメガホーンなどが有名なパターン。
虫たちはゴーストタイプが苦手なため、虫パにおいてつじぎりの需要は通常より高い。
◎カイロス
はさみギロチンで一 撃 必 殺。
虫技や格闘技の威力はヘラクロスのおよそ3分の2。
かたやぶりギロチンやじしんで差別化を図ろう。
注目すべきは今作でやっと手にした電光石火。
スターミーやエーフィ、フーディンあたりとのタスキ合戦を征すことが可能。
スカーフを巻いてもよし。
◎ハッサム
炎が来ても逃げ場が無いため、虫パでは扱いにくいかも。
しぜんのめぐみで何とかなるのか!?
高速みがチイむしのしらせで鬼シザークロスを叩き込め!
舞い難いため、剣舞テク石化は微妙。
◎ストライク
スピードを活かしつばめがえしで斬りかかれ。
むしタイプでは貴重なすばやさ105族。
虫パにおいてはその速さから、進化後のハッサムよりも扱いやすいかも。
◎メガヤンマ
頼れる特殊アタッカー。
加速後のさいみんじゅつはまさに外道。
物理受けを突破できる貴重な存在だが、主力技は半減されやすいためめざパ必須か。
◎アメタマ
タイプ一致ハイドロポンプ。
それでも威力は微妙だが…。
炎を弱体化させるために雨を降らせてもよいが、相手の水ポケが止まらなくなる可能性も。
◎アーマルド
炎や飛行に立ち向かえる貴重な一匹。
重火力型にするかロックカット型にするかはお好みで。
進化前のアノプスも、スカーフを巻いて大活躍ともっぱらの噂。
◎フォレトス
個人的には虫パのかなめ的位置づけ。
だいばくはつで苦手な相手を確実にしとめる。
威嚇込みでもムクホーク、竜舞ギャラマンダあたりを道連れにできる。
炎ポケ交換読みでじしんをぶっ放してもよい。
オッカを持てばタイプ一致フレアドライブも耐える。
この俺に挑発?吹き飛ばしてやんよ。
以下順次作成求む…
天敵
物理攻撃主体のポケモンは威嚇を食らうだけで機能不全に陥りやすい。
しかも、タイプ一致ブレイブバードが、スカーフの力を借りてとんでもない速さで飛んでくる。
対策を立てないとあっという間に3タテを食らう。
対策
虫が鳥に弱いのはどうしようもない。
ある程度の痛みは覚悟し、タスキか半減実で耐えた後の反撃に全てを賭けろ。
スカーフによる対策は現実的ではない。
飛行等倍のアーマルドやフォレトスなら相打ちくらいには出来るかもしれない。
実はガンガン突っ込まれるよりも、とんぼがえりでちょこまか逃げられるほうが厄介。
そうなったら、隙を見つけてメガヤンマで加速し、さいみんじゅつを叩き込むより他に方法はないかも。
カウンターやだいばくはつは最後の手段。
厄介な威嚇もちであるとともに、おにびの使い手でもあるため物理アタッカーの大敵。
さらにタイプ一致炎技で燃やしてくる。
全く止まらないわけではないが、慎重に対応しなければ軽くノされる。
対策
何とか一撃耐えて反撃のじしんやストーンエッジ。
おにびを根性ヘラで受けてスカーフインファイトに持っていければ最高だが、そうそう上手くはいかない。
いわずと知れたスカーフふんか。
ダメージを受けたらいったん引っ込んでもうかオバヒ。
タスキ持ちがいければ、一瞬で灰にされること請け合いである。
対策
ムクホーク、ウインディと同じく耐えて反撃。
威嚇、神速を持たない分ウインディよりは倒しやすいかも。
最高級の物理受けの1匹。
ステロを撒かれると交代でモリモリ削られる。
特殊技での対策はめざパ位しかないので厳しい。
対策
問答無用で眠らせろ。
カイロスのかたやぶりギロチンを当てることが出来ればそれが一番なのだが…。
その破壊力は虫パ以外にとっても驚異である。
その上、こちらにはハピナスもエンペルトもルンパッパもいないのである。
対策
時間を稼げ、隙を見つけろ。
雨が止まない限り勝機はあるまい。
唯一タイプ的に対抗できそうなルンパッパも、すいすい型ならアウト。
かんそうはだパラセクトもすべてを託すには不安がありすぎる
戦術
上述したむしポケモンの特徴・天敵などを踏まえ、タスキ・スカーフ持ちが一匹ずついると心強い。
飛行や鋼で止まりやすいため、インファイトやストーンエッジなどのかくとう・いわ技が欲しいところである。
守りのタイプ相性をメンバーでカバーする気が無い以上、潰しゲーを挑むのが得策であると考える。
このルールでガチパに対抗しようとするのは、はっきり言って無謀です。
趣味パと割り切って、お好きな虫たちと玉砕しましょう。
ダブルには詳しくないので…。
しかしおそらくは無謀。
まとめ
むしポケモンは おくが ふかいんだ
まだまだ けんきゅう することが
いっぱい あるんだよ
きみも すきな ポケモン
てっていてきに しらべたら どう?
最終更新:2007年12月16日 17:44