ガラガラ 
No.105 タイプ:じめん 特性:いしあたま/ひらいしん
HP |
攻撃 |
防御 |
特攻 |
特防 |
素早 |
|
弱点タイプ |
みず くさ こおり |
60 |
80 |
110 |
50 |
80 |
45 |
|
半減タイプ |
どく いわ / でんき(無効) |
太いホネを持つことによって実質攻撃力はポケモン界最強。
流行しているオッカ持ち
メタグロスを1発で倒せるホネブーメランの威力は圧巻。
威力の高いホネブーメランや岩雪崩を使うことができるため、身代わりに強いです。
素早さが遅く、弱点を突かれると弱いので上手く立ち回るのが難しいポケモンと言えます。
サンプル
- 地震 岩雪崩 炎のパンチ 見切り@太い骨(陽気 攻撃252素早さ252)
無振り85属までを抜ける最速仕様ですが、素早さ調整の対象にされやすいのが難点です。
- ホネブーメラン 岩雪崩 捨て身タックル 守る@太い骨(生意気 HP148攻撃108特防252)
ラティオスの珠流星群を耐え、多くの
サンダーを1発で倒せる、トリパエース仕様のガラガラです。
技構成について
タイプ一致の強力なメインウェポンである地震かホネブーメランは必須で、パーティに飛行タイプや浮遊持ちが多いかどうか、1撃でメタグロスを倒す必要があるかなどを参考に選びましょう。
素早さと特殊耐久が低いため縛られやすく、縛りを解除するための守るは必須になります。
地面に強い虫・飛行タイプに有効なストーンエッジや岩雪崩もサブウェポンとして人気が強いです。
地面技・岩技・見切りの3つが確定としても、1つスペースが空く分自由度が高いです。
もちものについて
太いホネの存在こそがガラガラを使う理由なので、100%それだと思って間違いはありません。
ステータス補正について
調整する場合は耐久調整か素早さ調整のどちらかに絞りましょう。
まず耐久調整ですが、ガラガラの場合必要な努力値の量が多すぎるので厳しいものがあります。
珠控えめサンダーのめざパ氷を確定で耐えるためには最低でHPに12、特防に124必要です。
HPに92振れば陽気
ギャラドスの滝登りを1発耐えますが、意地っ張りギャラドスの場合は最低でもHPに44、防御に148振らないと確定で耐えることはできません。
素早さ調整先は53調整、無振り55属(カイリキー・ハピナス)+すいすい麻痺グドラ抜き、無振り60属(
ユキノオー・ラグラージ・ジバコイル)抜き、65属(シャワーズ・
グレイシア)抜きなど。
トリックルームパーティで使う場合やその対策目的の最遅狙いもよく見かけます。
余った努力値は全て攻撃に配分し、それでも余った分はHPや素早さに振りましょう。
対抗策
素早さが遅く、イメージ以上に簡単に落とせるので特に対策の必要はありません。
パーティ全体が地震に弱くならないように、バランスのよい構築を心がけましょう。
相性のいいポケモン
- カビゴン
- トリックルームカビゴンが倒せない範囲のポケモンをホネブーメランで縛ります。
- 物理アタッカー2匹を並べることになるので威嚇にはくれぐれも注意しましょう。
- ギャラドス
- ギャラドスの苦手な電気技を無効化することで有名な組み合わせですが、ガラガラ自体が電気技をサブウェポンとして使うポケモンの多くに弱いのが難点です。
- 安定はしませんがメタグロスやカビゴンなど素早さの遅いポケモンに対して有利です。
使えそうな技
技 |
コメント |
凍える風 |
ガラガラ自体への恩恵が少なく、それほど適していません。 |
炎のパンチ |
命中率が安定し、浮遊ドータクンや草タイプに有効です。 |
滅びの歌 |
守るや交換読みとして使え、クレセリアに対しても有効です。 |
身代わり |
トリックルーム下では縛り能力が高く、守るを誘発できます。 |
リンク
- ポケモン対戦考察まとめwiki - ガラガラ
- ポケモンダブルバトル考察まとめ@wiki - ガラガラ
備考
けたぐり・草結びの威力:60
関連ブログ
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最終更新:2009年09月12日 08:40