ウズベキスタンのある地区の教師と医療機関の職員は、給与の一部としてヒヨコを受け取った。「ラジオ・スヴァヴォーダ」が伝えた。
教師の1人によると、ヒヨコの支給は強制的な性格を持っているという。教師は「我々は、それぞれ10羽のヒヨコを取るよう強制された。一羽のヒヨコの価格は約240円とされている。私たちが拒否することはできない」と語った。
一方で地元の役人らは、ヒヨコの支給キャンペーンは、自発的な基盤によって行われており、別の地域へ拡大する準備をしていると主張している。特に国の支払いを子牛の支給で代替することについて検討されているという。
公式情報によると、ウズベキスタンの平均月給は320ドル。だが首都タシケント以外の平均月給は100ドルとなっている。
ttp://japanese.ruvr.ru/2012_04_11/71409606/
最終更新:2012年07月19日 01:20