「
春の雪(はるのゆき)」とは、ポケモンノベルにて掲載されている現在連載中の作品である。作者は
もみの木と
ゆず。
過去に4話まであったが、チョコ(ゆずの元の名前)のIDが削除されたため2話と3話が消え、
もみの木が書いた1話と4話も黒歴史だったとのことで削除、現在は注意書きとプロローグを除き2話である。
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概要
- とあるイーブイが、自殺未遂をしたピカチュウを救おうと努力するお話。
- ギャグ要素の少ないシリアスな内容なので「はじめに」はよく目を通してほしいとのこと。
- もみの木が連載している小説感情と明らかな共通点が存在する。一緒に楽しむことをおすすめする。
世界観
- 物語の舞台は“嘘の街”と呼ばれる「ライタウン」。嘘の街と呼ばれるようになった理由は不明だが、本当は嘘のつかない善者だけが住む街。他の街の住民は、名前からして悪いイメージをもつため、誰も近付かない。
- 主にポケモンだけが登場する。
あらすじ
どうして、僕はこうなってしまったんだろう?
気付いたのはあまりにも遅すぎた。
開放して欲しい。悪夢のような此処から出して欲しい。
耐え切れなかった。現実を受け入れる事は、あまりにも不可能だったのです。
とうとう僕は全てを失った。僕はどうすれば良いのだろう?
嗚呼――――
さぁ、心を埋めよう。
全てを失った現実から逃げ出してしまおう?
*
自殺未遂をしたピカチュウ・ユウ。その自殺を止めたイーブイ・ココアは、ユウを救おうと努力する。――果たして、ココアはユウを救えたのでしょうか。
登場人物
主要人物
本作の主人公。♀のイーブイ。ピカチュウのユウに出会い、ユウが自殺未遂行為をしたため、ユウが2度と自殺を望まないようにしようと家で同居することにした。
前向きで、ユウに傷付けられても必ず救う事が出来ると信じている。料理や手芸、紅茶、お菓子などが好きで家庭的。料理はとても上手。
「mental.cafe」というカフェが大好きで常連。そのカフェを経営するリーフィアとすごく仲が良い。
姿は通常。特に何も身に付けていない。
本作の主人公。♂のピカチュウ。自殺をする所をココアに見つけられ自殺を実行することに失敗し、ココアと同居することに。
過去に何があったのか全く語ろうとはせず、無口。常に感情を顔に出さず無表情で目線は下を向き、俯いている。ココアを非難したり拒絶したりして嫌っている。今すぐにでも自殺したいがココアの目があり何も出来ず苛々している。
姿は通常。首に細長く赤黒い傷があるが、ココアがその傷を見ていられずプレゼントしたスカーフをつけているためあまり見えない。
ココアの大好きな「mental.cafe」というカフェを経営している。♀のリーフィア。
店を始めた頃からの常連、ココアととても仲が良い。新作のデザートが出来上がったらわざわざココアの家に訪ねてくるほど。ユウとも仲良くしたいが、ユウがなかなか話し掛けてくれないのが悩み。
姿は通常。特に何も身に付けていない。
データ
2010年3月14日連載開始
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はじめに |
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プロローグ |
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Ⅰ 生起 |
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Ⅱ 万福 |
関連項目
リンク
最終更新:2014年03月01日 18:15