冬の日の出来事。

「冬の日の出来事。(ふゆのひのできごと。)」とは、ポケモンノベルにて掲載されている作品である。作者はそよかぜ。

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概要

• ポケコン短編企画お題4『フリー』に投稿された作品。一人称形式。

あらすじ

ある冬の日。『ご主人様』と“欲望の町”と呼ばれる町を訪れたサーナイト。
「ポケモンセンターに先にいて」と言われ『ご主人様』を待っていたサーナイトでしたが、帰ってこない『ご主人様』に彼女は彼が向かった場所へ向かいます。
そこで血だらけになった『ご主人様』を見つけます。
助けないと、という一心で大勢の人を傷つけたサーナイトに『ご主人様』は「化け物」と呼び駆けていってしまうのでした。

登場人物

主要人物

• サーナイト

一人称はわたし。メスと思われる。語りは彼女。
一度人間に捨てられた経験があり、ボールに入ることができない。
今の『ご主人様』を護ろうと大勢の人を傷つけるが、それによって、『ご主人様』に捨てられてしまう。

• ご主人様

一人称は僕。サーナイトの主人。ポケモンの売買を止めろと言ったことで殴られ血まみれになるが、サーナイトに救われる。
大勢の人を傷つけてしまったサーナイトを化け物呼ばわりし、逃げてしまうがのちに後悔してサーナイトに謝る。

データ

• 2011年2月11日公開

関連項目

• そよかぜ