蓄雷筒
精霊が放つ超常のエネルギー、
精霊雷を蓄積して人間が任意に用いることを可能にする筒。二次電池のように使っては蓄え、蓄えては使って繰り返し使用することができる。
エネルギー量が大きければ大きいほど封じ込めておくことが困難になるため、これまでは掌サイズのものが限界と考えられていたが、
カグト工業によって新たに発電所用に大型のものが開発された。
精霊雷は位相の高いところから低いところへ流れ込んでいく性質があるため、空の蓄雷筒を精霊雷の流れに投げ込むことでそれを吸収することが可能。
最終更新:2007年01月03日 14:28