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カウンター2012年10月にリセットされています。

KV-21DA75故障修理についてのレポート

症状:テレビ視聴中に”ブツン”といって電源が投入出来なくなった。

SONYさんに連絡すると修理見積もりは¥18,000ーだそうです。(2010年6月現在)
なお、テレビの内部の部品は個人に販売してくれないとのこと。
(約¥130-のトランジスタ1個を交換するだけで使用出来る様になるのに・・・。o(\ /)o )

ネット検索すると同様の故障が発生して「トランジスタ.2SA1213Y」の交換で復旧している様子。
SONYさんでは無償修理等の対策をとる気は無いみたいである。(修理のついでに回路の変更をしている書き込みもある。詳細不明。)

あまりにも頭にきたので、原因だけは調べたかった。

廃棄前に「トランジスタ.2SA1213Y」の交換だけで復旧するのか知りたかった。

我が家の場合「トランジスタ.2SA1213」の交換のみで復旧出来た。(作業終了後、1日1時間程度使用、約3年3ヶ月経過にて正常表示中)



分解しないとわからないこと

「トランジスタ.2SA1213Y」の実装位置は、テレビの底に大きなプリント板があり、そのボードの下の面(ブラウン管に近い面とは反対の面)に実装されている。
(プリント板をフレームから抜かないと見えないと思う。回路が焦げているので目視にてすぐ分かる。)

我が家の場合、ボードの上面(「トランジスタ.2SA1213Y」の実装の反対側)は、茶色に変色(もしかして熱で焦げた?)。(スピーカLとかブラウン管の下のヒートシンクの陰で少し見にくい位置)
(ねじ8本のカバーを外し横から覗くだけで見える)

ボードを外し目視すると「トランジスタ.2SA1213Y」の三本ある端子の真ん中の端子のはんだは、飛散したようにとびちり、真ん中の端子付近で炭化して端子はむき出して浮いていた。(「トランジスタ.2SA1213Y」は、原形のままである。)

なお、メインボードのヒューズは切れていなかった。

ネットで書かれているMCZ3001Dは、おそらく搭載されていないと思う。  

原因として考えられること。

例えば、トランジスタの真ん中の端子ではんだ割れとか端子の半浮き状態で稼動、熱を持つことによりボードの上面が焦げたり、はんだが溶解しアーク放電、端子が浮いたり、ショートなどが考えられる。
(ほこりの混入なども考えられるが、3~4年の使用期間で同一機種のテレビで同一の故障に偏ることは考えにくい。)
(製造もしくは、設計に問題があるのではないだろうか?) 

修理したKV-21DA75はとりあえず使用できそうだが、原因がはんだ割れとかでなかった場合は、今後、故障を再発したりする危険があるかもしれない。(廃棄を検討中)

技術を持っていない人が分解、組み立てすると高電圧回路もあるので火災、怪我など危険をともなうこともあるので、素人さんはくれぐれも作業しないで下さい。


「トランジスタ.2SA1213Y」について

東芝社製2SA1213Y、電力増幅用、電源スイッチング用、PNP高周波タイプトランジスタ
大きさ2×5×1.5(mm)のご飯粒サイズ 
ネット検索すると2SA1213Yで数百オーダーで¥30~¥40-位、電気街で一つ¥70-位の値段。
ネット検索にて2SA1213Yの規格を調べると2SA1213の規格表が表示されているところもあるが、どこが異なるのかは不明。
2SA1213Yが入手出来なかったので、2SA1213(一つ¥130-前後)を予備も含めて複数個、電気街で入手。


最低限の事前準備

コンセントは抜くこと。
高圧のコンデンサは放電させておくこと。(私の場合4日間放置で放電していた)
「トランジスタ.2SA1213Y」の部品の準備。(はんだの失敗など複数の予備を準備することをおすすめする)
必要工具、プラスドライバ、テスター、六角レンチ、はんだ、はんだごて、はんだ吸引器、マスキングテープなど


作業時間

私の場合、2時間半(熟練者ならいくらでも短縮可だと思います) 


分解手順について


注意

テレビのカバーには、危険なのでサービスマン以外カバーを外さないように明記されています。
けが、火災、故障の再発、などが起きるかもしれないので、分解はおすすめ出来ません。
業者さんなど技術をお持ちで分解される方は、必ず自己責任の範囲で行って下さい。

もっと分解せず簡単な方法があるのかもしれませんが、下記の手順で分解しました。
作業のおおまかな流れは、カバーとスピーカを外しボード2枚とブラウン管を分離、ブラウン管をR側から抜いてボードをフレームから抜く、ボードの底の「トランジスタ.2SA1213Y」を交換。
(ブラウン管と偏向ヨークは分離しないこと)
(テレビ下部のメインボードとブラウン管に白コネクタでささっているボードは分離しないこと) 


作業後に分解手順を書いたので抜けがあるかもしれませんので参考程度にして下さい。

1.ブラウン管を下になるようにテレビをたおす。
2.ねじ8本で外カバーを外す。
3.ねじ4本とコネクタ2本でスピーカを外す。(スピーカRには高圧線が引っ掛けてあるので注意!)
4.テレビ上のスイッチのパネルを外す。
(コネクタ1つを外し、下の面の四角の穴に六角レンチなどを差込みロックを2つ外し後ろに引き抜く)
5.ブラウン管の角にスプリングで引っ張っているアース線を外す。
6.ブラウン管の左右の白いプラスチックのフック2本を丁寧に外す(非常にもろい)。
7.注意:*ブラウン管の偏向ヨークはブラウン管に付けたまま触らないこと!
8.偏向ヨークから下のメインボードにのびている線のコネクタのロックをおさえながらコネクタをボードから引き抜く。
(そのコネクタのケーブルを束ねているクランプを外しブラウン管後部のボードのケーブルと分離しておくこと!)
9.偏向ヨークから出ている白黒の線のコネクタをメインボードから引き抜く
10.ブラウン管の付け根から白いソケットを引き抜く
(はんだは外さないこと!少量のビニールのようなボンドを切除、
ブラウン管のガラス部分と白いソケットの間が境界線なのでゆっくり丁寧に抜く)
11.ブラウン管から出ている赤い高圧線が放電されていることを確認してからブラウン管から吸盤のようなケーブルを外す。
12.ブラウン管をフレームに固定しているねじ4本を外す。
13.偏向ヨークの付いたままのブラウン管と ブラウン管の後ろのボード+メインのボードの2つに回路が分離されていることを確認。
14.R側からブラウン管を持上げてフレームから偏向ヨークの付いたままのブラウン管を外す。
15.ブラウン管の上下にあったケーブルをフレームの引っ掛けから外す。
16.メインボート横の電源ケーブルをフレームから外す。
17.メインボードをフレームに押さえている金具のねじ1本を外す。
18.メインボードを引っかけているフレームの爪を引きながらボードをテレビ後部に引き抜く。
19.「トランジスタ.2SA1213Y」以外に不良箇所が無いか確認後、「トランジスタ.2SA1213Y」を交換。
20.「トランジスタ.2SA1213Y」の端子がショートしていないかテスターチェック後、逆手順にて組み立て。
21.組み立て後、目視出来るプリント板でパターン割れなどの無いことを確認。


修理後のあとがき

KV-21DA75を現在使用している人は、使わない時や外出時はコンセントを抜くことをおすすめします。

テレビ周辺から「パチッ」と音がしたり、電源投入時にリトライするようならすでにやばいかも?
(中で火花とんでいるかも?)

根本的に対策とらないとKV-21DA75は捨てた方がいいかもしれません。

メーカーさんは、難燃物質を使用しているので火災にならないとか、2011年でユーザさんみんなが、廃却すると思っているんでしょうかね。

25年前のSONYのテレビは、20年近く故障無しで稼動していた。
それ以上前の製品でもほぼ同様の性能でした。
せめて10年位は減価償却出来る位の製品にしてほしいと願う。

うちの場合、レコーダのモニタなので2011年以降も使用予定だったんですよ。 

プリント板が焦げたり、ハンダがはじけて炭化しているということは火花が出ているんですよね。

火花が綿ぼこりとかに引火しないのかと思うのは、私の考えすぎなんでしょうか?

メーカさんが無償修理して根本的に対策とらないと火事になった場合、PL法でたたかれるのに・・・。

出来ることなら、メーカーさんが、自主的に無償修理していただくことを願う。



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最終更新:2013年09月19日 18:44